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J-GLOBAL ID：201702250070626988   整理番号：17A0449371

メタンのNi触媒によるプラズマ乾式改質のDFT研究【Powered by NICT】

DFT study of Ni-catalyzed plasma dry reforming of methane

著者 (3件)： Shirazi Mahdi (Research Group PLASMANT, Department of Chemistry, University of Antwerp, Belgium) ,  Neyts Erik C. (Research Group PLASMANT, Department of Chemistry, University of Antwerp, Belgium) ,  Bogaerts Annemie (Research Group PLASMANT, Department of Chemistry, University of Antwerp, Belgium)
資料名： Applied Catalysis. B: Environmental  (Applied Catalysis. B: Environmental)
巻： 205  ページ： 605-614  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0375A  ISSN： 0926-3373  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 密度汎関数理論(DFT)を用いてメタンのNi触媒プラズマ乾式改質からの付加価値化学品の製造のためのプラズマ支援触媒反応を検討した。は多くの活性化障壁を調べ,表面で付加価値のある化学品の形成までCH_4とCO_2分子由来の主要な化学的フラグメントの吸着の初期段階から,メタノールの形成だけでなく,C_1とC_2炭化水素フラグメントの水素化に焦点を当てた。活性化障壁計算は表面に結合したH原子と表面での化学フラグメントを残し,いくつかの例の存在が生成物の形成を促進することを示した。これは水素化結晶表面上の化学フラグメントの水素化は,裸のNi(111)表面における化学フラグメントの簡単な水素化に比べてエネルギー的に有利であることを意味する。,水素の存在は表面の電子構造と反応の過程を変化させる。は,結晶表面に残る化学フラグメントある程度,表面に結合したH原子は以下の効果を誘導することを結論した:それらは吸着したフラグメントへの水素移動の速度を増加させることによりメタノールとエタンの会合脱着を促進する,エタンへのエチレンの水素化を妨げ,このようにしてエチレンの脱着を再び促進する。全体として,それらは,CH_4とCO_2から形成された断片の触媒変換を容易にし,付加価値のある化学品。最後に,表面に結合したH原子(Niここで観察したように)の存在下で,特にCH_3,メタンフラグメントの保持は付加価値のある化学品の生産のための触媒の適切な選択のための識別子としてみなすことができると信じている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ニッケル ,  水素 ,  密度汎関数法 ,  *触媒 ,  付加価値 ,  水素化 ,  水素移動 ,  アルケン ,  アルカン ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 活性化障壁 ,  化学品 ,  *乾式改質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： DFT ,  プラズマ触媒作用 ,  反応速度論 ,  反応エネルギー論

分類 (2件)： アルカン  (CF03020I) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (4件)： エチレン ,  エタン ,  メタノール ,  メタン

タイトルに関連する用語 (7件)： メタン ,  Ni ,  触媒 ,  プラズマ ,  乾式改質 ,  DFT ,  研究