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J-GLOBAL ID：201702250088618418   整理番号：17A1198462

ホスフィン-スルホナートパラジウム触媒およびニッケル触媒によるエチレン重合および共重合における分岐制御

Side-Arm Control in Phosphine-Sulfonate Palladium- and Nickel-Catalyzed Ethylene Polymerization and Copolymerization

著者 (2件)： LIANG Tao (Univ. Sci. and Technol. of China, Hefei, CHN) ,  CHEN Changle (Univ. Sci. and Technol. of China, Hefei, CHN)
資料名： Organometallics  (Organometallics)
巻： 36  号： 12  ページ： 2338-2344  発行年： 2017年06月26日 
JST資料番号： E0965A  ISSN： 0276-7333  CODEN： ORGND7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分岐置換基に関連した一連のホスフィン-スルホナート配位子を設計して合成した。4種のパラジウム(II)錯体および4種のニッケル(II)錯体を作製してエチレン重合とエチレン-極性モノマー共重合に適用した。2種のパラジウム錯体と2種のニッケル錯体はエチレン重合に活性を示し,高分子量で融解温度が高い重合体を得た。2種のパラジウム錯体はエチレンとメチルアクリレート,シアン化アリル,および酢酸アリルとの共重合に活性を示し,分子量が大きく共重合比が大きい共重合体を得た。

シソーラス用語： パラジウム触媒 ,  ニッケル触媒 ,  *配位子 ,  *パラジウム錯体 ,  *ニッケル錯体 ,  *重合触媒 ,  共重合 ,  触媒活性 ,  分子量 ,  融点 ,  枝分れ ,  分子構造 ,  不飽和脂肪酸 ,  ビニル化合物 ,  カルボン酸エステル ,  アルケン
準シソーラス用語： *ホスフィン配位子 ,  O配位子 ,  組成比

分類 (3件)： コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  重合触媒,重合開始剤  (CG04070V)

物質索引 (9件)： アクリル酸メチル ,  エチレン ,  シアン化アリル ,  ベンゼンスルホナート ,  酢酸アリル ,  2-[フェニル(2-メトキシフェニル)ホスフィノ]ベンゼンスルホン酸 ,  2-[フェニル(2-フェノキシフェニル)ホスフィノ]ベンゼンスルホン酸 ,  2-[フェニル[2-(2,6-ジメチルフェノキシ)フェニル]ホスフィノ]ベンゼンスルホン酸 ,  2-[フェニル[2-(フェニルスルホニル)フェニル]ホスフィノ]ベンゼンスルホン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： ホスフィン ,  触媒 ,  ニッケル触媒 ,  エチレン重合 ,  共重合 ,  分岐制御