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J-GLOBAL ID:201702250103493602   整理番号:17A0699609

3方向接合と結合した鎖置換増幅に基づくマイクロRNA377の高感度検出のための電気化学的バイオセンサ【Powered by NICT】

An electrochemical biosensor for highly sensitive detection of microRNA-377 based on strand displacement amplification coupled with three-way junction
著者 (8件):
資料名:
巻: 789  ページ: 160-166  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,三方接合(TWJ)と鎖置換増幅(SDA)を統合することによりマイクロRNA(miRNA)の検出のために開発した新規電気化学バイオセンシング戦略。標的miRNAは切断制限酵素とその下流リンカー配列の認識部位を含むテンプレートヘアピン構造の存在下での重合,ニッキング及び置換反応のSDAサイクルを誘発する。この反応サイクルは,重合と開裂反応により増幅し,大量のリンカーを生成する。リンカーはTWJsと捕捉プローブとの間のハイブリダイゼイション反応,単一信号読出し多重信号出力への変換に使用した。,電気化学シグナルは合成酵素基質α-ナフチルホスファート(α NP)に対するアルカリ性ホスファターゼ(ST AP)に結合したストレプトアビジンを用いて求めた。提案バイオセンシング戦略は,0.68fMまでの低い検出限界で1fM1nmへのダイナミックレンジで高い感度と特異性を示し,またmiRNA,377の定量のための許容できる再現性を達成した。この戦略は,生物医学および初期臨床診断応用における高感度miRNA検出へ向けての有望なプラットフォームを提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  分析機器  ,  バイオアッセイ 

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