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J-GLOBAL ID:201702250116271434   整理番号:17A1653887

甘粛省における2013-2015年の手足口病流行の特徴と病原学的分析【JST・京大機械翻訳】

Epidemic and etiological characteristics of hand, foot and mouth disease in Gansu province during 2013-2015
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 108-112  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2338A  ISSN: 1003-9279  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2013~2015年の甘粛省における手足口病の流行特徴及び病原学的特徴を分析し、有効な予防対策を制定するために根拠を提供する。方法:記述的流行病学的方法を用いて分析した。採取した臨床標本はリアルタイムPCR法によりエンテロウイルス核酸を検出し、ウイルス分離はRDとHEp-2の2種類の細胞株を用い、獲得した株はRT-PCR法により全長VP1コード領域を増幅し、ヌクレオチド配列測定と分析を行った。結果:2013年から2015年にかけて、手足口病例の29934例を報告し、その中の重症例は81例、死亡は2例であった。全省の14市の州はすべて発病し、蘭州市の発病数は最も高いのは753例で、全省症例の23.56%を占め、発病は5-7月に集中し、全症例の61.69%を占め、男女の性別比は1.5:1、5歳以下の児童の発病は83.02%を占めた。5251例のサンプルに対して、エンテロウイルス核酸検査を行い、陽性が2972例(陽性率56.60%)であった。81例の重症例の中で、エンテロウイルス核酸陽性は55例(陽性率67.90%);2例の死亡例はすべてEV71感染であった。分離した341株のうち、133株EV71のVP1遺伝子型はいずれもC4aであった。134株のCVA16株のうち6株はB1aに属し,128株はB1bに属した。結論:2013年から2015年までの甘粛省の手足口病は5歳以下の児童の感染率が最も高く、病原構成中のEV71とCVA16の比率は2013年前より下がり、非CVA16とEV71の腸管ウイルスの割合は増加し、発病率は波状変化を呈した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の診断 
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