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J-GLOBAL ID：201702250126839571   整理番号：17A1503725

付加質量行列推定移動箔のためのFSI計算を劇的に改善する可能性があるか【Powered by NICT】

How an added mass matrix estimation may dramatically improve FSI calculations for moving foils

著者 (1件)： Lefrancois Emmanuel (Roberval Laboratory CNRS UMR 7337, Sorbonne Universites - Universite de Technologie de Compiegne, CS 60319, Compiegne 60203, France)
資料名： Applied Mathematical Modelling  (Applied Mathematical Modelling)
巻： 51  ページ： 655-668  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0624A  ISSN： 0307-904X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,液体のような重い流体中に浸漬した持ち上げ装置が遭遇するかもしれないことを流体-構造相互作用(FSI)を研究するための修正分割方式を提案した。このモデルの目的は,古典的な分割FSI結合スキームに付加質量効果のペナルティ影響を相殺することである。本研究では,Songら(2013)において提示された古典的な強く結合した分割方式の付加質量補正バージョンに基づいている。結果は,この修正版は連成解への収束を可能にする系統的に示した。ここで考察した流体流モデルは,非定常ポテンシャル法,一般的にパネル法を用いた。この種の手法の利点は2つである:最初に,境界法に制限すると,第二に,付加質量マトリックスを可能にする後処理段階として推定された。古典的スキームは考察した事例の8kg/m~3より高い流体密度のための許容できる(数値振動)収束限界に遭遇しなかったが,著者らの補正スキームは流体密度に依存せず,わずか6反復で収束する。これは水のような重い流体中に浸漬した2D箔の動的挙動を調べることが可能になった。例えば,周波数シフトは強い付加質量効果の結果として生じる可能性があることを認識する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： パネル法 ,  周波数シフト ,  ペナルティ ,  *質量行列 ,  *付加質量 ,  二次元 ,  流体流 ,  後処理 ,  浸漬 ,  相互作用
準シソーラス用語： 動的挙動 ,  非定常性 ,  流体-構造相互作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 2次元パネル法 ,  流体構造相互作用 ,  箔動力学 ,  付加質量

分類 (2件)： 管内流  (BC02090Q) ,  電磁流体力学  (BC05000Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 付加質量 ,  行列 ,  推定 ,  箔 ,  計算 ,  可能性