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J-GLOBAL ID：201702250133670266   整理番号：17A0408803

性能に基づくシステム回復力の定量的評価のためのフレームワーク【Powered by NICT】

A framework for the quantitative assessment of performance-based system resilience

著者 (4件)： Tran Huy T. (Aerospace Systems Design Laboratory, Georgia Institute of Technology, 275 Ferst Dr., Atlanta, GA, USA) ,  Balchanos Michael (Aerospace Systems Design Laboratory, Georgia Institute of Technology, 275 Ferst Dr., Atlanta, GA, USA) ,  Domercant Jean Charles (Aerospace Systems Design Laboratory, Georgia Institute of Technology, 275 Ferst Dr., Atlanta, GA, USA) ,  Mavris Dimitri N. (Aerospace Systems Design Laboratory, Georgia Institute of Technology, 275 Ferst Dr., Atlanta, GA, USA)
資料名： Reliability Engineering & System Safety  (Reliability Engineering & System Safety)
巻： 158  ページ： 73-84  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0980B  ISSN： 0951-8320  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： システムの複雑さと脅威不確実性の増加は工学システムの設計と解析における回復力の考慮が必要である。レジリエンス工学コミュニティは回復力のための特性の定義とするセットに集中し始めているが,概念を定量化する方法はまだシステム設計者への適用性が限られている。ディスラプションを吸収し,それらから回復して,経時的に適応するシステムの能力に焦点を当てた回復力を評価するためのフレームワークを提案した。フレームワークは,破壊,システム性能データの変動,及び多重破壊事象の可能性をシステム応答の時間的側面をあらわに考慮することにより現在のアプローチを拡張した。仮想システム性能データはロジスティック関数を用いて発生させ,積分ベース計量を持つ提案した回復力計量のパラメトリック比較のための実験プラットフォームを提供した。情報交換ネットワークモデルを用いて,確率的シミュレーションを用いたシステム設計トレードオフ研究に向けたフレームワークの適用可能性を実証した。提示したフレームワークであるドメイン不可知論的で柔軟な,種々の系に適用し,回復力の特定の側面に焦点を当てに調整できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： コミュニティ ,  多重化 ,  *システム設計 ,  不確実性 ,  適応性 ,  積分 ,  レジリエンス ,  トレードオフ ,  情報交換
準シソーラス用語： 確率的シミュレーション ,  ネットワークモデル ,  システム性能 ,  *定量的評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： システム回復力 ,  回復力計量 ,  適応ネットワーク

分類 (2件)： 信頼性  (KB04040H) ,  設備管理  (KB02020X)

タイトルに関連する用語 (3件)： システム回復 ,  定量的評価 ,  フレームワーク