文献

J-GLOBAL ID：201702250139188947   整理番号：17A0444939

スパース性正則化を用いた雑音の多い音声強調【Powered by NICT】

Noisy speech enhancement with sparsity regularization

著者 (2件)： Kammi Sonay (Faculty of Electrical and Computer engineering, Babol University of Technology, Babol, Iran) ,  Karami Mollaei Mohammad Reza (Faculty of Electrical and Computer engineering, Babol University of Technology, Babol, Iran)
資料名： Speech Communication  (Speech Communication)
巻： 87  ページ： 58-69  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1590A  ISSN： 0167-6393  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,新しい教師なし音声強調アルゴリズムは,音声スペクトログラムとその時間的勾配の両方は少ないと仮定して提案した。この仮定は音声信号の準調和性質のために信頼性が高い。提案手法では,音声強調法をデータ忠実度項と正則化項をスパース性からなる適切な目的関数を最小化することにより行った。乗算器(ADMM)の交互方向法を,提案したモデルを解くために適用した,効率的な反復アルゴリズムを音声強調のために開発した。広範な実験は,提案した方法が異なる性能評価計量に関して他の競合する方法よりも優れていることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 目的関数 ,  乗算器 ,  雑音 ,  音声信号 ,  *音声強調 ,  信頼性 ,  *正則化 ,  性能評価 ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： 反復アルゴリズム ,  スペクトログラム ,  *スパース性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 教師なし音声強調 ,  正則化項 ,  スパース性特性 ,  乗算器の交互方向法

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： スパース性 ,  正則化 ,  雑音 ,  音声強調