文献

J-GLOBAL ID：201702250151999833   整理番号：17A1271073

実時間揺らぎ増強感知法による呼気分析のための可搬型計測システム【Powered by NICT】

Portable measurement system for breath analysis by real-time fluctuation enhanced sensing method

著者 (3件)： Trawka M. (Department of Metrology and Optoelectronics, Gdansk University of Technology, 80-233, Poland) ,  Smulko J. (Department of Metrology and Optoelectronics, Gdansk University of Technology, 80-233, Poland) ,  Chludzinski T. (Department of Metrology and Optoelectronics, Gdansk University of Technology, 80-233, Poland)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICNF  ページ： 1-3  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガスセンサの抵抗性フリッカ雑音は安価で一般的なガスセンサの選択性と感度を増強することによりガス検出を改善するための新しい機会を与える。低ガス濃度で改善が光触媒効果(例えば,WO_3またはTiO_2ガスセンシング層)を示すガス感知層を照射UV光によりさらに増加することができる。新システムは,低周波雑音測定法を利用する最近開発された呼気分析と健康診断に適用した一組のセンサを制御する。システムは四プロトタイプ抵抗ガスセンサアレイにおけるDC抵抗と抵抗雑音を測定した。各センサの動作温度は,システムを制御するソフトウェアにより独立に設定することができる。センサも同様に紫外光を照射することができた。体積の約40ml,小型ガスチャンバ内の湿度,温度と圧力は,測定時に再現性のある条件を確保し,呼気中の湿度凝縮を避けるために監視した。セットアップが必要計算(パワースペクトル密度推定)とデータ伝送を行うFPGA回路により制御される。さらに選択検出あるいはガス濃度推定手法を適用する事によって処理スマートフォンまたは測定装置を制御するPCにより行うことができる。システムは熱帯病を患っている患者の迅速で非侵襲的医学的診断のために調製した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 紫外線 ,  *可搬型 ,  再現性 ,  センサ ,  *ゆらぎ ,  *計測システム ,  *呼気 ,  プロトタイプ ,  FPGA ,  ソフトウェア ,  雑音測定 ,  ガスセンサ ,  湿度
準シソーラス用語： ガス濃度 ,  *呼気分析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 実時間 ,  揺らぎ ,  増強 ,  感知 ,  呼気分析 ,  可搬型 ,  計測システム