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J-GLOBAL ID:201702250161730102   整理番号:17A1777701

一酸化窒素放出リポソームの抗癌効力【Powered by NICT】

Anticancer potency of nitric oxide-releasing liposomes
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 84  ページ: 53236-53246  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,高速と低速一酸化窒素(NO)放出リポソーム(半減期2.5と>72h,それぞれ)を逆相蒸発により,それぞれ,N-プロピル-1,3-プロパンジアミン/NO(PAPA/NO)とdiethylenetriamine/NO(DETA/NO)のカプセル化により調製した。等価高速および低速NO放出システムの抗癌活性は,何種類かの異なる膵臓,結腸直腸,および乳癌細胞株に対して評価した。72hにわたる抗腫瘍アッセイ(細胞毒性による)は遅いNO放出リポソームは一貫して細胞毒性を誘発する低いNOペイロード(高速NO放出システム(LD_50>6μg/mL~( 1)と比較してLD_50<3μg/mL~( 1)))を必要とすることを明らかにした。癌細胞における細胞内NO蓄積の機構を,共焦点蛍光顕微鏡とフローサイトメトリーの結果はより徐々にNO蓄積は遅いNO放出システムの特徴であることを示したを用いて研究した。ウェスタンブロット解析による蛋白質発現は遅い放出はより壊死/アポトーシス細胞を生じないことを明らかにしたが,より速い放出は有糸分裂細胞の数を減少させた大きくした。全体として,これらの研究は抗癌治療のためのNO放出リポソームの可能性を示し,細胞死を誘導するのに必要な放出速度論(およびNOペイロード)の重要性を強調した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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