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J-GLOBAL ID:201702250168911190   整理番号:17A1626062

食道扁平上皮癌とその臨床病理学的価値患者におけるuc189のアップレギュレーション【Powered by NICT】

Upregulation of uc.189 in patients with esophageal squamous cell carcinoma and its clinicopathologic value
著者 (16件):
資料名:
巻: 213  号: 11  ページ: 1400-1403  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1139A  ISSN: 0344-0338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非コードRNAをコードする超保存エレメント(UCEs)は,癌生物学における重要な調節因子として機能する。これまで,ヒト癌におけるUCE uc189の役割はまだはっきりしておらず,食道癌におけるuc189の臨床的意義は不明である。本研究は,食道扁平上皮癌(ESCC)におけるuc189発現の予後的価値を同定することであった。定量的リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(qRT PCR)はE SCCの152人の患者の整合癌組織と隣接非癌組織におけるuc189の発現レベルを検出した。臨床病理学的特徴および予後とuc189の相関も分析した。uc189の発現は隣接非癌組織(122/152, 80.3%, p<0.01)と比較したヒトE SCCで有意に高く,uc189の高レベル発現は腫瘍(p=0.009),進行した臨床ステージ(p=0.000),リンパ節転移(p=0.000),および予後不良の浸潤と有意に相関した。uc189の高発現はE SCCの予後不良を反映し,ESCC患者における潜在的な診断標的を示すかもしれない。Uc189はE SCC進行に関与する新規分子として考えられるかもしれない,これは潜在的な予後バイオマーカーと治療標的を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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