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J-GLOBAL ID:201702250172537864   整理番号:17A1545993

高齢メキシコ人におけるメタボリックシンドロームの有病率【Powered by NICT】

Prevalence of metabolic syndrome among elderly Mexicans
著者 (9件):
資料名:
巻: 73  ページ: 288-293  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1217A  ISSN: 0167-4943  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高齢者集団の中で最も一般的な慢性疾患の一つは,メタボリックシンドローム(MetS)である。本研究の目的は,メキシコの高齢者間のMetSおよび関連因子の有病率を評価することであった。メキシコで実施した横断的調査(2007)。高齢者(65歳以上,女性277名,男性239名)の無作為サンプル(n=516)にインタビューした。身体測定及び分析測定,および社会人口統計学的およびライフスタイル因子に関連した質問を組み込んだ一般アンケートを使用した。MetS定義AHA/NHLBI/IDFを適用した。高齢者(65歳以上)でのMetSの有病率は72.9%であった(男性75.7%,女性70.4%)。MetSカットオフ値以上の値を持つ参加者は92.4%(高血圧),77.8%(高トリグリセリド血症),77.1%(低HDL コレステロール),71.1%(高血糖),及び65.4%(中心性肥満)であった。MetS患者は,MetSのない患者よりも身体測定及び生化学的変数の高い値を示し,高さ,コレステロールおよびクレアチニンであった。メキシコの中間高教育レベル(9 12歳),喫煙者と元喫煙者,および中西部住民はMetS構成要素と関連していた。BMI状態はMetS有病率とMetS成分の主要な決定因子であった。高齢メキシコ集団におけるMetSの有病率は地理的地域で以前求めたものよりも高く,メキシコ高齢者における主要な公衆衛生問題を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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