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J-GLOBAL ID：201702250175393639   整理番号：17A0486547

衝突安全 新たな事故に対する分析と対応 大型バスの衝突安全技術と最近の動向

Overview of Crash Safety Technology of Coach

著者 (1件)： 岡野俊豪 (日野自動車)
資料名： 自動車技術  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan)
巻： 71  号： 4  ページ： 34-39  発行年： 2017年04月01日 
JST資料番号： F0387A  ISSN： 0385-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,約20年前に発生した「JR貸し切りバス事故」以降の大型バスの衝突事故,関越道高速ツアーバス事故,北陸道バス事故,そして2016年の軽井沢スキーバス事故を採り上げ,その対策および安全規制の強化を概観し,その経緯と今後の安全対策について示した。当初は衝突後の被害軽減を狙った車体の強化や乗員保護装置の装備,改善が行われてきたが,最近ではデジタル技術の発達による事故予知,予防する安全対策の方向へと変化していることを指摘した。

シソーラス用語： *安全性 ,  *交通事故 ,  *安全対策 ,  法規制 ,  自動車事故 ,  ディジタル方式
準シソーラス用語： ディジタル技術 ,  安全規制 ,  *交通事故対策 ,  自動車衝突事故 ,  *衝突安全性

分類 (2件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G) ,  バス  (QG05020N)

引用文献 (2件)：

• 松川不二夫ほか:大型観光バスの衝突安全技術,自動車技術,Vol.53,No.11(1999)
• バス車体規格専門委員会編:バス車体規格集 2016年版,(一社)日本車体工業会,P.291

タイトルに関連する用語 (6件)： 衝突安全 ,  事故 ,  分析 ,  大型 ,  バス ,  動向