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J-GLOBAL ID:201702250188642425   整理番号:17A1628244

小型実験装置を用いた急傾斜長壁式採掘跡の自然発火石炭燃焼のリスク分析【Powered by NICT】

Risk analysis of spontaneous coal combustion in steeply inclined longwall gobs using a scaled-down experimental set-up
著者 (8件):
資料名:
巻: 111  ページ: 1-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0232A  ISSN: 0957-5820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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坑内採掘を介して形成される長壁式採掘跡における石炭の自然発火は,石炭資源の損失の原因であり,生態学的環境を損なう。実験と急傾斜長壁式採掘跡の自然発火石炭燃焼のリスク分析に焦点を当てた研究はほとんどない。本研究では,傾斜調整可能な長壁式採掘跡モデルは急傾斜長壁式採掘跡(傾斜角±55°の)中の酸素濃度に及ぼす空気流方向と換気速度の影響を解析するために開発した。酸素濃度勾配によると,自発的石炭燃焼リスクゾーン(SCCRZ)を描いた。さらに,急傾斜長壁式採掘跡の自然発火石炭燃焼のリスクを定量的に決定するために提案した簡単な実用的方法。結果はSCCRZは主に空気流方向に関係なく下側に焦点を当てたことを示した。切羽気流方向を下側上側である場合,自発的石炭燃焼のリスクは,換気速度の増加と共に安定になる傾向があった。反対気流方向の場合,自発的石炭燃焼のリスクは,換気速度の増加と共に有意に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  その他の災害,防災 

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