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J-GLOBAL ID：201702250210183048   整理番号：17A0939145

ランダム共重合体の影響はその光電子特性に及ぼす成分分布【Powered by NICT】

Effects of a random copolymer’s component distribution on its opto-electronic properties

著者 (9件)： Zhong Zhiming (Institute of Polymer Optoelectronic Materials and Devices, State Key Laboratory of Luminescent Materials and Devices, South China University of Technology, Guangzhou 510640, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Wang Xiaojun ,  Zhao Sen ,  Peng Feng ,  Wang Jian ,  Ying Lei ,  Yang Wei ,  Peng Junbiao ,  Cao Yong
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 25  ページ： 6163-6168  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： そのオプトエレクトロニクス特性に及ぼす赤色発光ランダム共重合体ポリ(9,9-ジオクチルフルオレン-co-(4,7-ジチエニル ベンゾチアジアゾール))(DOF : DBT=9 : 1 mol/mol, PFO DBT10)の成分分布の影響を系統的に調べた。種々の分子量(MW)をもつPFO DBT10共重合体は吸収スペクトルとエネルギー準位を一致した。しかし,分子量が増加すると,自由度セグメントにDBTの光ルミネセンス強度比も変化した。高分子発光ダイオードでは,大きなMWのPFO DBT10は増強された電荷トラッピング効果を示し,与えられた電流密度,悪い発光効率,より飽和赤色発光で増加した動作電圧,小MWに比べをもたらした。実験は二項分布式を用いてMWにより誘導されたランダム共重合体鎖の成分のモル比分散の枠組み内で行った。式によると,高分子量ランダム共重合体は,一様に分布したユニットに関して理想的なPFO DBT10に類似している。低MWランダム共重合体は,その分散成分分布に起因して,純粋なPFOおよびPFO DBTx,モル比xが変化する,の混合物である可能性が高かった。成分分布の光におけるランダム共重合体のオプトエレクトロニクス特性を研究するための新しいアプローチを提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 自由度 ,  *ランダム共重合体 ,  電流密度 ,  分子量 ,  モル比 ,  光ルミネセンス ,  *光電子 ,  吸収スペクトル ,  高分子量 ,  オプトエレクトロニクス ,  エネルギー準位
準シソーラス用語： 発光効率 ,  電荷捕獲 ,  PLED ,  赤色発光 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： ランダム共重合体 ,  光電子 ,  分布