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J-GLOBAL ID:201702250211289870   整理番号:17A0568261

グローバルな視点~海外で活躍する人・展開する技術~/2.海外工事の設計・施工 インドネシアにおけるコンクリート橋の移り変わり

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資料名:
巻: 55  号:ページ: 393-396  発行年: 2017年05月01日 
JST資料番号: S0301A  ISSN: 0387-1061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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JICA事業によるインドネシアにおける高架橋の橋梁形式の移り変わりと日本のコンクリート技術がインドネシアに浸透していく様子を以下のように紹介した。1)1980年代のインドネシアでは日本道路公団の設計基準や道路橋示方書を用いて道路・橋梁の設計が行われていた。1990年代には日本の基準をベースにしたインドネシアの道路設計基準が制定された。2)インドネシアではコンクリートが日本の1/3程度の価格で調達できることもあり,鋼構造物よりもコンクリート構造物が好まれるため鋼橋は少ない。3)1980-1990年代の高架橋はピルツ式PCI桁橋が採用された。上部工はPCプレキャストI桁,下部工は八角径RC橋脚が標準であった。4)2000-2010年代の高架橋はプレキャストPC-U桁やプレキャストPCボックス桁が選定され,下部工もY形や門形などの様々な形状のPC橋脚が採用された。5)コンクリートの品質管理について骨材の品質,現場の気温,建設機械の故障などに注意が必要である。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  ,  科学技術政策,制度,組織 

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