文献
J-GLOBAL ID:201702250222769198   整理番号:17A1662889

霊芝の液体発酵による人参葉の総サポニンの化学成分の変化及びその抗腫瘍活性を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Changes of chemical components and anti-tumor activity of total ginsenosides from ginseng stems and leaves tranformed by submerged fermentation of ganoderma lucidum
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 543-549  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2934A  ISSN: 1671-587X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;マンネンタケの液体発酵による人参葉の総サポニン前後の化学成分の生物転化の規則を研究し、人参茎葉の薬剤性菌のさらなる開発に基礎を築いた。方法;霊芝の菌種を用いて、人参葉の総サポニンに対して液体発酵を行い、薄層クロマトグラフィーにより、発酵前後の化学成分の変化を分析した。紫外分光光度法により、発酵前後の人参葉の総サポニンのレベルを測定した。高速液体クロマトグラフィーにより、発酵前後の人参サポニンRb1、Rg3、Rd、CK、Re、Rg1とRh1のレベルを測定した。ヒト肝癌SMMC-7721細胞株を空白対照群、低、中、高用量の人参葉総サポニン群、低、中、高用量の人参茎葉薬性菌群に分けた。低、中、高用量の人参葉の総サポニンと人参の茎葉の薬性菌群の投与量はそれぞれ5、10と20 mg・L-1、MTT法で人参葉の総サポニンの発酵前後のSMMC-7721細胞株の生長抑制率(IR)を測定した。結果;薄層クロマトグラフィーにより、発酵前後のサポニン間に相互変換が発生した。発酵前の人参葉の総サポニンのレベルは749.98mg・g-1であり、発酵後の人参葉の総サポニンのレベルは602.26mg・g-1であった。ギンセノシドRg1,Rg3,Rd,およびCKの濃度は,それぞれ24.54,2.21,87.22,および0mg g-1であった,そしてそれは発酵前のオタネニンジンにおけるサポニンの1,3,3,および1日目におけるそれらより高かった。ジンセノシドのRe,Rg1,およびRh1のレベルは,それぞれ151.34,77.02,および3.06mg g-1であった。発酵の後,ジンセノシドのジンセノシドRb1レベルは61.45%減少し,Rg3レベルは238.91%増加し,Rdレベルは34.43%増加し,CKレベルは268.00%増加した。ジンセノシド群のサポニンのReレベルは63.75%、Rg1レベルは64.41%低下し、Rh1含有量は408.88%増加した。【結果】SMMC-7721細胞株のIRは,中用量の人参葉の総サポニン群より高く(P<0.05),一方,高用量のオタネニンジン茎葉の総サポニンは,高用量群のそれより高かった(P<0.01)。結論;霊芝の液体発酵による人参葉の総サポニンは明らかにその化学成分を変えることができ、発酵後の成分はSMMC-7721細胞株に対してより強い抗増殖活性を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  生薬一般 

前のページに戻る