文献

J-GLOBAL ID：201702250223605184   整理番号：17A1452889

左および右半球脳卒中患者における既知及び新規ツールの選択と応用:精神測定と規範的データ【Powered by NICT】

Selection and application of familiar and novel tools in patients with left and right hemispheric stroke: Psychometrics and normative data

著者 (4件)： Buchmann Ilka (University of Konstanz, Konstanz, Germany) ,  Buchmann Ilka (Lurija Institute for Rehabilitation and Health Sciences at the University of Konstanz, Schmieder Foundation for Sciences and Research, Allensbach, Germany) ,  Randerath Jennifer (University of Konstanz, Konstanz, Germany) ,  Randerath Jennifer (Lurija Institute for Rehabilitation and Health Sciences at the University of Konstanz, Schmieder Foundation for Sciences and Research, Allensbach, Germany)
資料名： Cortex  (Cortex)
巻： 94  ページ： 49-62  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3168A  ISSN： 0010-9452  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： しばしば左脳障害(LBD)の四肢運動失行,道具使用に影響する障害をもたらした。日常生活への影響にもかかわらず,道具使用のパントマイムとジェスチャの模倣を調べる古典的試験は臨床に適用されていない。患者が放出される前の研究の目的は,障害の関連性について希望者と患者を感作するために日常生活行動に強い関連性が出現する診断法を提示することである。実際の工具選定と工具物体適用を評価を紹介した二試験:新しいツール(NTT)と身近なツール(FTT)試験(DILA S部分四肢失行装置診断-短縮版)。健常人(N=82)における標準的なデータを収集した。試験は片側左脳損傷(LBD: N=33),対照右半球損傷群(RBD: N=20)と健康な年齢と性別整合対照(CL ng/m3:回数=28,CR,N=18)を有する脳卒中患者に適用した。試験は,適切な評価者間信頼性と内部一貫性と同様に同時および発散妥当性を示した。四肢失行の良く知られた左の側性化に基づいた基準の妥当性を調べるために,群の比較を行った。予想されたように,LBD群は軽度から重度障害~道具使用失行(NTT: 36.4%, FTT: 48.5%)の高い有病率を示し,それらの対照群(CL)より悪かった。いくつかのRBD患者は道具使用障害を示した(NTT: 15%, FTT: 15%)。群レベルでそれらは,それらの健康な対照(CR)と異ならなかった。さらに,慣れ親しんだおよび新規のツールの選択と応用が選択的に損なわれることを実証した。著者らの研究結果は,工具選定と工具応用を評価する実際の道具使用試験は左および右脳損傷患者の四肢失行の標準的診断を考慮すべきであることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 日常生活動作 ,  失行症 ,  *患者 ,  *心理測定 ,  信頼性
準シソーラス用語： 対照群 ,  性別 ,  健康 ,  右半球損傷 ,  健常者 ,  身振り ,  日常生活 ,  運動失行 ,  左脳 ,  *脳卒中患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 四肢失行 ,  ツール使用 ,  機械的問題は解決 ,  心理測定的特性 ,  DILA S

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脳卒中患者 ,  ツール ,  応用 ,  精神測定 ,  規範