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J-GLOBAL ID：201702250224460178   整理番号：17A1385038

誘導結合プラズマ質量分析におけるイオンサンプリングと輸送【Powered by NICT】

Ion sampling and transport in Inductively Coupled Plasma Mass Spectrometry

著者 (2件)： Farnsworth Paul B. (Brigham Young University, Department of Chemistry and Biochemistry, C211 BNSN, Provo, UT 84602, United States) ,  Spencer Ross L. (Brigham Young University, Department of Physics and Astronomy, N347 ESC, Provo, UT 84602, United States)
資料名： Spectrochimica Acta. Part B. Atomic Spectroscopy  (Spectrochimica Acta. Part B. Atomic Spectroscopy)
巻： 134  ページ： 105-122  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0793A  ISSN： 0584-8547  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誘導結合プラズマ質量分析(ICP MS)における定量的精度と高感度は,質量分析計に誘導結合プラズマからの被検質イオンの一貫した効率的な抽出と輸送に依存し,それらが識別され,そして検出される。本レビューでは,ICP-MSにおけるイオンサンプリングと輸送を制御し,プラズマ質量分析計の真空界面を通過するイオンの流れを特徴付けるための実験的努力で理論と計算機モデルの結果を比較する基本的な物理過程を調べた。プラズマにおけるその発生からのイオンの流れを追跡し,サンプリング・コーンへ,第一段階超音波膨張により,スキマーを通して,質量分析計にイオンを供給するイオン光学系。各段階で,分析ツールとしてのICP-MSの性能に影響を与える理想挙動から理想化された挙動と離脱を考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 質量分析計 ,  *イオン ,  *誘導結合プラズマ ,  *ICP-MS分析 ,  *プラズマ ,  超音波 ,  高感度 ,  界面 ,  イオン光学
準シソーラス用語： 解析ツール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 質量分析計  (BD02060M) ,  質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 誘導結合プラズマ質量分析 ,  イオン ,  サンプリング ,  輸送