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J-GLOBAL ID：201702250227053326   整理番号：17A1481337

入力時間遅れと飽和を前提とした未知の制御方向を持つ不確実非線形系のためのオブザーバベースの適応神経回路網制御器【Powered by NICT】

Observer-Based adaptive neural network controller for uncertain nonlinear systems with unknown control directions subject to input time delay and saturation

著者 (3件)： Khajeh Talkhoncheh Mahdi (Department of Chemical and Petroleum Engineering, Sharif University of Technology, P.O. Box: 11155-9465 Azadi Avenue, Tehran, Iran) ,  Shahrokhi Mohammad (Department of Chemical and Petroleum Engineering, Sharif University of Technology, P.O. Box: 11155-9465 Azadi Avenue, Tehran, Iran) ,  Askari Mohammad Reza (Department of Chemical and Petroleum Engineering, Sharif University of Technology, P.O. Box: 11155-9465 Azadi Avenue, Tehran, Iran)
資料名： Information Sciences  (Information Sciences)
巻： 418-419  ページ： 717-737  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0636A  ISSN： 0020-0255  CODEN： ISIJBC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,入力遅延,飽和と未知の方向を受ける厳密フィードバック非線形不確定システムのクラスのためのオブザーバに基づく適応ニューラルコントローラの設計について述べた。入力遅延は制御装置設計における積分補償項を用いて扱われてきた。未測定状態を推定するために開発した神経回路網オブザーバ。オブザーバ設計では,Lipschitz条件を緩和した。未知の制御方向の問題を解決するために,Nussbaum利得関数はバックステッピング制御器設計に適用した。従来のバックステッピング法で発生した「複雑性の爆発」は,dynamic surface control(DSC)技術を利用した回避し,設計した制御器が特異点をもたない。は,すべての閉ループ信号は半大域的一様究極的有界(SGUUB)であり,出力トラッキング誤差は適切に設計パラメータを選択することにより,原点の小さな近傍に収束することが示されている。数値例は,提案した制御方式の有効性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *非線形系 ,  制御方式 ,  フィードバック ,  *制御装置 ,  *不確実性 ,  利得 ,  特異点 ,  *神経回路網
準シソーラス用語： 有界 ,  バックステッピング法 ,  バックステッピング制御 ,  Lipschitz条件 ,  入力遅延 ,  *適応ニューラルネットワーク ,  *時間遅れ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 適応ニューラルネットワーク ,  動的表面制御 ,  入力遅延 ,  入力飽和 ,  ニューラルネットワークオブザーバ ,  未知制御方向

分類 (2件)： システム同定  (IA02040O) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 時間遅れ ,  飽和 ,  不確実 ,  非線形系 ,  オブザーバ ,  適応神経回路網 ,  制御器