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J-GLOBAL ID：201702250233187662   整理番号：17A1552999

量子ドットからの蛍光化学発光,生物発光,電気化学ルミネセンス,および電気化学【Powered by NICT】

Quantum dots: from fluorescence to chemiluminescence, bioluminescence, electrochemiluminescence, and electrochemistry

著者 (4件)： Yao Jun (College of Chemistry and Chemical Engineering, Southwest Petroleum University, Chengdu, Sichuan 610500, People’s Republic of China. [e-mail]) ,  Li Lin ,  Li Pingfan ,  Yang Mei
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 36  ページ： 13364-13383  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去10年間に,ナノテクノロジーは,基礎研究および応用研究を駆動する主要な力の一つとなっている。無機蛍光色素の新しいクラスとして,量子ドット(QD)に関する研究は,今日ナノテクノロジーの最も速く成長している分野の一つとなっている。QDは調整可能な物理的寸法だけでなくユニークなオプトエレクトロニクス特性を持つ半導体材料で作られた,それらの潜在的生物学的分析応用を促進するための学際的研究努力を引きつけた。最近,狭い発光バンドピーク,広い吸収スペクトル,強い信号と光ブリーチングに対する顕著な抵抗のような,QDの多くの光学的性質は,生物学的アッセイのための生体適合性で高感度になった。本レビューでは,これらの刺激的な材料の概観を与え,それらの潜在的,特に生体分子分析,蛍光検出,化学ルミネセンス検出,生物発光検出,電気化学ルミネセンス検出と電気化学検出を含むについて述べた。最後に,残りのいくつかの重要な課題とこの分野は今後の開発に期待できるかの見通しを含めて結論。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *化学ルミネセンス ,  ナノテクノロジー ,  生体適合性 ,  *生物ルミネセンス ,  *量子ドット ,  光学的性質 ,  *蛍光 ,  *発光 ,  *電気化学 ,  バイオアッセイ
準シソーラス用語： 化学ルミネセンス測定 ,  生体分子 ,  光退色 ,  蛍光色素 ,  *電気化学ルミネセンス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 量子ドット ,  蛍光 ,  化学発光 ,  生物発光 ,  電気化学ルミネセンス ,  電気化学