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J-GLOBAL ID:201702250261623413   整理番号:17A0294193

妊娠糖尿病妊婦の胎盤におけるレチノール結合タンパク質4の発現とインスリン抵抗性とインスリン分泌機能の関連性【JST・京大機械翻訳】

Correlation of Retinol Binding Protein 4 expression in placenta with insulin resistance and insulin secretion in gestational diabetes mellitus
著者 (3件):
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巻: 25  号: 10  ページ: 750-753  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3023A  ISSN: 1004-7379  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;妊娠糖尿病(GDM)の胎盤組織におけるレチノール結合タンパク質4(RBP4)の発現及びインシュリン抵抗性と分泌機能との関係を検討する。方法;胎盤組織の79例を収集し、その中に正常群27例、GDM群52例であった。GDM群(N=26)には,インシュリン_1群(N=26)とインシュリン治療群(N=26)を使用した。胎盤におけるRBP4の局在と蛋白質とMRNA発現を,免疫組織化学(IHC),ウエスタンブロット,およびリアルタイム蛍光定量的PCR(QRT-PCR)によって検出した。インシュリン抵抗性と分泌機能の指標としてホメオスタシスモデルインシュリン抵抗性指数(HOMA-IR)と膵島Β細胞機能指数(HBCI)を用いて,3つの群の間の差異を比較した。RBP4の発現レベルとHOMA-IRとHBCIの関係を分析した。【結果】;RBP4は胎盤の栄養芽細胞の細胞質に発現している。GDM群のRBP4タンパク質とMRNA発現は正常群より高かった(P<0.05)。しかし,GDMA_1群とGDMA_2群の間に有意差はなかった(P>0.05)。正常群からGDMA_1群まで,GDMA_2群においてHOMA-IRは増加した。GDMグループは正常グループより高い(P<0.01)が、各GDMグループの間には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。正常群からGDMA_1群まで,GDMA_2群において,HBCIは最初に増加して,次に減少した。GDMA_2群は正常群と,_1群より低かったが(P<0.01),2群間に有意差はなかった(P>0.05)。GDM群の胎盤におけるRBP4蛋白質の発現はHOMA-IRと正の相関があり(R=0.819,P<0.01),HBCIとは相関しなかった(R=TB.AR,P=0.123)。胎盤組織におけるRBP4蛋白質の発現レベルは,HOMA-IRおよびHBCIと相関しなかった。結論;RBP4は胎盤から分泌され,インスリン抵抗性の関与によりGDMの発生が起こり,インスリンの分泌機能に関連することは明らかではない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  遺伝子発現 

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