文献
J-GLOBAL ID:201702250269606650   整理番号:17A0748904

NFATc1およびMAPKシグナル伝達経路を抑制することによりプラチコジンDは破骨細胞形成【Powered by NICT】

Platycodin D Inhibits Osteoclastogenesis by Repressing the NFATc1 and MAPK Signaling Pathway
著者 (12件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 860-868  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0326B  ISSN: 0730-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Platycodon grandiflorum根由来サポニン(Changkilサポニン,CKS)は多くの薬理学的活性を有することが報告されている。著者らの最近の研究では,CKSは有意な骨形成効果を持つことが証明された。しかし,破骨細胞分化に対するCKSの詳細な分子機構は完全には調べられていない。CKSの投与は卵巣切除誘導の骨損失をかなり減少させ,OVXマウスで観察されたアルカリ性ホスファターゼ,カルシウムおよびリンの血しょうレベルの低下を改善した。CKSは,骨梁微細構造の劣化を抑制した。興味あることに,トリテルペノイドCKSの最も豊富で主要な薬理学的構成,プラチコジンDは,NF-κB,ERK及びp38MAPKのNF-κBリガンド(RANKL)誘導活性化の受容体活性化因子を阻害し,最終的に破骨細胞分化を抑制する。卵巣切除誘導の骨ターンオーバーは,CKSにより減弱,プラチコジンD,CKSの活性成分による破骨細胞分化の抑制によるものであった。プラチコジンDは骨粗しょう症疾患の治療のための抗骨粗鬆症候補とみなすことができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨格系 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る