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J-GLOBAL ID:201702250274712383   整理番号:17A0404913

Alternaria alternataによるAlternaria腐敗を制御するためのγ-アミノ酪酸によるトマト果実における誘導抵抗性【Powered by NICT】

Induced resistance in tomato fruit by γ-aminobutyric acid for the control of alternaria rot caused by Alternaria alternata
著者 (6件):
資料名:
巻: 221  ページ: 1014-1020  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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研究はトマト果実における黒腐病の制御と関与する可能なメカニズムに対するγ-アミノ酪酸(GABA)の影響を調べた。著者らの結果は,外因性GABAは,Alternaria腐敗病に対する顕著な耐性を促進することを示したが,Alternaria alternataに対する直接的な抗真菌活性を示さなかった。さらに,これらの対応する遺伝子の発現に加えて,抗酸化酵素の活性,ペルオキシダーゼ,スーパーオキシドジスムターゼ及びカタラーゼを含むGABA処理において有意に誘導された。得られたデータは,抗酸化酵素を活性化し,反応性酸素種によって引き起こされた細胞死のレベルを制限することにより死体栄養性病原体A.alternataに対するGABA誘導抵抗性,少なくとも部分的に示唆した。一方,GABAトランスアミナーゼおよびこはく酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼ,GABAシャントの重要な酵素遺伝子は,GABA処理でアップレギュレートされることを見出した。GABAシャントの活性化はGABA誘発植物免疫を支持する耐性機構に重要な役割を果たすかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 
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