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J-GLOBAL ID：201702250275559360   整理番号：17A1841297

複数の免疫細胞に基づく細胞免疫療法とボルテゾミブを併用した化学療法による多発性骨髄腫の治療における臨床観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical Efficacy of Cellular Immuotherapy Combined with Bortezomib for the Treatment of Patients with Multiple Myeloma

著者 (4件)： Wang Yiming (重慶市腫瘤研究所/医院/癌症中心、腫瘤内科,重慶,400030) ,  Long Hao (重慶市腫瘤研究所/医院/癌症中心、腫瘤内科,重慶,400030) ,  Yang Dan (重慶市腫瘤研究所/医院/癌症中心、腫瘤内科,重慶,400030) ,  Shao Jianghe (重慶市腫瘤研究所/医院/癌症中心、腫瘤内科,重慶,400030)
資料名： Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi  (Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi)
巻： 25  号： 3  ページ： 818-822  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3086A  ISSN： 1009-2137  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;多種類の免疫細胞に基づく細胞免疫療法とホウ素を併用した化学療法による多発性骨髄腫患者の臨床治療効果を観察し分析する。方法;2012年10月から2013年10月にかけて,当院で入院治療した76例の多発性骨髄腫患者をランダムに2群に分け,1群(38例)は細胞免疫療法とボルテゾミブ化学療法(複合治療群)を併用した。もう1つの群(38例)はボルテゾミブを含む単純な化学療法(単純化学療法群)を採用し、2群の患者の治療の緩和率、免疫表現型の発現レベルの変化、無進行生存期間(PFS)及び不良反応の発生状況を比較した。結果;化学療法群における総寛解率は,単純化学療法群におけるそれより有意に高かった(P<0.05)。治療後,複合治療群のCD38+,CD56+,CD138+およびMRD+の発現率は単純化学療法群より明らかに低く,CD19+発現率は単純化学療法群より明らかに高かった(P<0.05)。複合治療群の1、2、3年のPFSはいずれも単純化学療法群より明らかに長かった(P<0.05)。複合治療群の無力、皮疹、末梢神経の病変、貧血、顆粒球の欠乏などの面における不良反応の発生率はいずれも単純化学療法群より明らかに低かった(P<0.05)。結論;細胞免疫療法とボルテゾミブを併用した化学療法は、多発性骨髄腫患者の臨床治療効果を著しく増加させ、明らかに寛解率を高めると同時に、患者の生存期間を著しく延長し、一部の患者の不良反応の発生率を低下させ、患者の化学療法耐性を増加させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  併用療法 ,  CD56抗原 ,  *薬物療法 ,  *治療法 ,  顆粒球 ,  *多発性骨髄腫 ,  CD38抗原
準シソーラス用語： 発生率 ,  CD19抗原 ,  寛解率 ,  生存期間 ,  臨床効果 ,  *免疫細胞療法 ,  *免疫細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： multiple myeloma ,  cellular immunotherapy ,  bortezomib ,  total body irradiation ,  chemotherapy

分類 (1件)： 血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 免疫細胞 ,  細胞免疫療法 ,  ボルテゾミブ ,  併用 ,  化学療法 ,  多発性骨髄腫 ,  治療 ,  臨床 ,  観察