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J-GLOBAL ID：201702250278296657   整理番号：17A1452172

デンマークにおける統合失調症患者の間での心不全のケアと転帰の質【Powered by NICT】

Quality of Care and Outcomes of Heart Failure Among Patients With Schizophrenia in Denmark

著者 (4件)： Jorgensen Mette (Aalborg University Hospital, Psychiatry, Aalborg, Denmark) ,  Mainz Jan (Aalborg University Hospital, Psychiatry, Aalborg, Denmark) ,  Egstrup Kenneth (Odense University Hospital Svendborg, Svendborg, Denmark) ,  Johnsen Soren P. (Department of Clinical Epidemiology, Aarhus University Hospital, Aarhus N, Denmark)
資料名： American Journal of Cardiology  (American Journal of Cardiology)
巻： 120  号： 6  ページ： 980-985  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0916B  ISSN： 0002-9149  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 統合失調症と心不全(HF)の治療および臨床転帰の品質に関する研究は少ない。本全国的研究は,精神分裂病ではないデンマーク人患者におけるHFのケアと臨床転帰の品質を比較した。集団ベースコホート研究では,2004年から2013年のデンマーク登録を用いて,統合失調症108例,病院接触をもつHF入射患者36,718名を同定した。ケアの≧80%ガイドライン推奨プロセス性能測度を受けていると定義したHF管理の高品質。統合失調症患者におけるHF治療の潜在的予測因子は患者特異的因子(年齢,性別,総合評価機能[GAF]スコアの,アルコールまたは薬物乱用,統合失調症の持続時間)を含んでいた;プロバイダ特異的因子(統合失調症ケアの質)特異的因子は,(患者体積HF発生患者の年間平均体積を病院部門と臨床として定義される)。臨床転帰はHF発生と初めて病院接触後4週間の全原因再入院および1年全原因死亡率を含んでいた。結果は統合失調症を持たないHF入射患者と比較して,統合失調症を有するHF発生患者は高品質のHFケア(相対リスク0.66;95%信頼区間0.48~0.91)を受けた低いチャンスを持っていることを示した。高GAFスコアは統合失調症を持つHF入射患者間の高品質HFケアを受けた高い機会と関連していた。統合失調症を有するHF発生患者は1年死亡率(補正ハザード比2.83,95%信頼区間1.59~5.04)のより高いリスクではなく,統合失調症を持たないHF発生患者よりも再入院のより高いリスクを有していた。結論として,統合失調症を有するHF入射患者における高死亡率を低下させるが必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *患者 ,  コホート研究 ,  継続時間 ,  治療法 ,  *心不全 ,  死亡率 ,  病院 ,  *デンマーク王国 ,  信頼区間 ,  アルコール ,  *統合失調症 ,  品質
準シソーラス用語： 性別 ,  予測因子 ,  *転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 精神障害  (GR03000A) ,  看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： デンマーク ,  統合失調症患者 ,  心不全 ,  転帰 ,  質