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J-GLOBAL ID：201702250309259397   整理番号：17A1983928

内視鏡的切除術による十二指腸占拠性病変の価値研究【JST・京大機械翻訳】

Value of endoscopic resection on duodenal space-occupying lesions

著者 (11件)： Wu Qiong (清華大学医学中心, 北京,100084) ,  Lu Zhongsheng (中国人民解放軍総医院消化内科) ,  Linghu Enqiang (中国人民解放軍総医院消化内科) ,  Li Wen (中国人民解放軍総医院消化内科) ,  Huang Qiyang (中国人民解放軍総医院消化内科) ,  Wang Xiangdong (中国人民解放軍総医院消化内科) ,  Du Hong (中国人民解放軍総医院消化内科) ,  Zhu Jing (中国人民解放軍総医院消化内科) ,  Wang Hongbin (中国人民解放軍総医院消化内科) ,  Meng Jiangyun (中国人民解放軍総医院消化内科) ,  Yang Yunsheng (中国人民解放軍総医院消化内科)
資料名： Zhonghua Xiaohua Nei Jing Zazhi  (Zhonghua Xiaohua Nei Jing Zazhi)
巻： 34  号： 6  ページ： 423-426  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3832A  ISSN： 1007-5232  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:内視鏡的粘膜切除術(EMR)と内視鏡的粘膜下剥離術(ESD)による十二指腸病変の治療効果と安全性を評価する。方法:2010年1月から2015年12月にかけて,中国人民解放軍総病院消化器内科においてEMR,ESD治療を行った12例の十二指腸占拠性病変の臨床資料を回顧性分析した。結果:12例の患者は咽頭部の局部麻酔或いは全身麻酔下で十二指腸病変EMR或いはESD治療を行い、手術操作は順調に完成し、12例の患者の中で男性9例、女性3例、平均年齢は50.0歳(33.0~62.0歳)であった。病変は十二指腸球部8例、十二指腸降下部4例であった。病変の直径は,1.2cm(0.5~3.0cm)であった。病変は粘膜層の3例に由来し、高レベルの上皮内腫瘍の変化が2例、絨毛状-管状の腺腫が1例であった。9例は粘膜下層から発生し,3例は神経内分泌腫瘍,1例は間質性腫瘍,1例は平滑筋腫,1例は脂肪腫,1例は異所性腫瘍,1例は異所性膵臓,1例は慢性炎症であった。術後の穿孔の発生率は8.3%(1/12)で、内科で保守的に治癒した。手術中の出血は比較的少なく、すべて顕微鏡下で止血した後順調に操作を完成した。感染や狭窄などの合併症は発生しなかった。患者の平均入院日数は6.0日(1.0~12.0日)であった。平均追跡調査期間は23.8か月(3.0~73.0か月)で,すべての患者で再発は見られなかった。結論:EMRとESDは十二指腸の占位性病変を治療する安全かつ有効な方法であり、良好な臨床応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  治療法 ,  全身麻酔 ,  病院 ,  内科学 ,  *十二指腸 ,  粘膜 ,  *内視鏡 ,  腺腫 ,  安全性 ,  追跡調査 ,  男性 ,  女性
準シソーラス用語： *病巣 ,  内視鏡的粘膜切除術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Therapeutic endoscopy ,  Endoscopic mucosal resection ,  Endoscopic submucosal dissection ,  Duodenal lesions

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 内視鏡的切除 ,  十二指腸 ,  占拠性病変 ,  価値 ,  研究