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J-GLOBAL ID：201702250316099501   整理番号：17A1653443

改質グラフェン/天然ゴム複合材料の調製と性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Properties of Modified Graphene/Natural Rubber Composite Materials

著者 (4件)： Xin Hua (陜西科技大学 教育部軽化工助剤化学与技術重点実験室,陜西 西安,710021) ,  Zhao Xing (陜西科技大学 教育部軽化工助剤化学与技術重点実験室,陜西 西安,710021) ,  Ren Qinghai (陜西科技大学 教育部軽化工助剤化学与技術重点実験室,陜西 西安,710021) ,  Zhang Wenxi (陜西科技大学 教育部軽化工助剤化学与技術重点実験室,陜西 西安,710021)
資料名： Jingxi Huagong  (Jingxi Huagong)
巻： 34  号： 5  ページ： 513-518  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1078A  ISSN： 1003-5214  CODEN： JIHUFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： γ-メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン(KH-570)を用いてグラフェン(GE)を改質し,改質グラフェン(KH-GE)と天然ゴム(NR)を混合して改質グラフェン/天然ゴム(KH-GE/NR)複合材料を調製した。Fourier変換赤外分光計,Raman分光計,X線回折計,走査電子顕微鏡を用いて,改質前後のグラフェンの構造を特性化し,KH-GE/NR複合材料の加硫特性,機械的性質,および電気伝導率を研究した。結果は以下を示した。KH-570によるGEの改質後に,GEの層間距離が増加し,NRマトリックス中のGEの分散が改善された。KH-GEの量が増加するにつれて,KH-GE-NR複合材料の機械的性質は増加し,KH-GEの質量比(KH-GEの質量分率は,質量分率が100%以下のとき)は1.0%に達することができた。KH-GE/NR複合材料の引張強さおよび破断点伸びは,それぞれ17.57MPaおよび645.48%であり,KH-GEを添加しない複合材料のそれらより,それぞれ122%および21%高く,KH-GEの質量比は2.5%であった。KH-GE/NR複合材料の体積抵抗率は最終的に約3桁低下した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *グラフェン ,  Raman分光法 ,  電気伝導率 ,  *複合材料 ,  伸び ,  加硫 ,  X線回折計 ,  引張強さ ,  走査電子顕微鏡 ,  キャラクタリゼーション ,  層間隔
準シソーラス用語： 体積抵抗率 ,  質量分率 ,  質量比 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： modified graphene ,  natural rubber ,  microstructure ,  mechanical properties ,  volume resistivity ,  functional materials

分類 (3件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： KH-570

タイトルに関連する用語 (4件)： 改質 ,  グラフェン ,  ゴム複合材料 ,  調製