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J-GLOBAL ID:201702250323989018   整理番号:17A1324868

2013年から2015年までの陝西省における細菌の薬剤耐性監視ネットワークにおけるグラム陽性病原菌の変遷と薬剤耐性の分析【JST・京大機械翻訳】

Drug Resistance of Pathogens in Blood Culture Specimens in Shaanxi Antimicrobial Resistant Investigation Net from 2013 to 2015
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 89-91  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3895A  ISSN: 1671-7414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2013~2015年の陝西省における細菌の薬剤耐性監視のための血液培養のグラム陽性病原菌の変遷と薬剤耐性の分析を検討する。方法:2013~2015年の陝西省における細菌薬剤耐性監視ネットワークの各メンバーのグラム陽性菌による血流感染データを収集し、CLSI2014年の標準に従い、WHONET 5.6ソフトウェアを用いてデータ分析を行った。結果:2013~2015年の血液培養において、8224株のグラム陽性菌が収集され、上位5位の病原菌はそれぞれ以下の通りであった。表皮ブドウ球菌,溶血ブドウ球菌,ヒトブドウ球菌,黄色ブドウ球菌,およびEnterococcus faeciumを含んでいることが明らかになった。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)およびメチシリン耐性表皮ブドウ球菌(MRSE)の検出率は,それぞれ33.9%~54.9%および82.1%~88.6%であり,バンコマイシン,リネゾリドおよびテイコプラニン耐性ブドウ球菌は見つからなかった。バンコマイシン耐性腸球菌の発生率は0.9%~2%であった。結論:2013~2015年の血液培養陽性菌の構成変化は大きくなく、MRSAとMRSEの検出率は年々低下する傾向があり、病原菌は臨床常用の抗菌薬に対して比較的高い薬剤耐性がある。この細菌の薬剤耐性の監視結果を十分に利用し、監督管理を行い、抗菌薬の合理的な応用を促進するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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微生物の生化学  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  微生物感染の生理と病原性 

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