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J-GLOBAL ID：201702250325200169   整理番号：17A1560656

亀裂のある円筒シェルの座屈に関する解析的および数値的研究【Powered by NICT】

An analytical and numerical study on the buckling of cracked cylindrical shells

著者 (2件)： Akrami V. (Faculty of Engineering, University of Mohaghegh Ardabili, Ardabil, Iran) ,  Erfani S. (Department of Civil and Environmental Engineering, Amirkabir University of Technology, Tehran, Iran)
資料名： Thin-Walled Structures  (Thin-Walled Structures)
巻： 119  ページ： 457-469  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0421C  ISSN： 0263-8231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 欠陥や亀裂の存在は,成分または構造の強度の実質的な減少を引き起こす可能性がある。この種構造の損傷は,時間がたつにつれて蓄積する,構造部材と早発性の脆性破壊の終局耐力の顕著な低下につながる。本論文では,土木工学,海洋工学と機械工学の分野でしばしば遭遇するクラックの入った円筒シェルの座屈荷重を評価するために実装した結合解析的及び数値的研究。研究の第一段階では,円周亀裂を持つ円筒シェルの座屈荷重は,弾性基礎上にあるき裂を有する矩形柱梁として対称模型を処理することにより研究した。亀裂を有する梁-柱を等価回転バネによって接続された弾性基礎上の二梁要素としてモデル化し,支配特性方程式が得られた。有限要素モデルを用いて,解析結果を検証し,それらの精度を評価するため,解析的および数値的結果とはよく一致する。円筒の長さ,円筒の半径方向剛性,亀裂位置と亀裂重症度のような種々のパラメータの影響を,左様な部材の軸方向耐荷力について研究した。円周亀裂を持つ高層円筒シェルの座屈荷重を計算するための簡易式を提案した。第二段階では,部分亀裂を有する円筒シェルの座屈荷重は様々な亀裂長さを持つ模型に関する有限要素解析の結果を用いて研究した。数値解析の結果に基づいて,二つの限界値の間のこれらのメンバー,すなわち同じ亀裂円筒の座屈荷重と円周亀裂を持つ円筒の座屈荷重を内挿するために提案した経験式。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 構造部材 ,  軸方向 ,  モデリング ,  半径方向 ,  弾性基礎 ,  耐荷力 ,  *亀裂 ,  数値解析 ,  剛性 ,  極限強度 ,  有限要素法 ,  座屈荷重 ,  *円筒シェル ,  *円筒
準シソーラス用語： 有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 亀裂のある円筒シェル ,  座屈荷重 ,  弾性基礎上のはり ,  有限要素法 ,  固有値解析

分類 (2件)： 曲板  (HD03070K) ,  金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 亀裂 ,  円筒シェル ,  座屈 ,  解析 ,  数値 ,  研究