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J-GLOBAL ID:201702250325620072   整理番号:17A1459650

院外心肺蘇生法の中止後の自然循環(Lazarus現象)の遅延回復【Powered by NICT】

Delayed return of spontaneous circulation (the Lazarus phenomenon) after cessation of out-of-hospital cardiopulmonary resuscitation
著者 (7件):
資料名:
巻: 118  ページ: 107-111  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Lazarus現象としても知られている,心肺蘇生法(CPR)の停止後の自己心拍再開(ROSC)の遅延リターンはいくつかの症例報告書に記載されている稀なイベントである。発生率と院外CPRの中止後Lazarus現象の発生の時間を決定することを目的とする。前向き観察コホート研究は2016年12月31日を通して2011年1月1日からフィンランドのヘルシンキ救急医療サービスで実施した。遅延ROSCを検出するために全ての院外C PRの試みは,注意深くCPRの中止後10分間モニターした。全部で2102院外心停止は六年間の研究期間中に発生した。CPRは1376(65.5%)例を対象として行なわれた。840例(全例の61.0%)で部位上で終端したCPRの試み。Lazarus現象を五回発生し,場終端CPRの試みで5.95/1000(95% CI 2.10 14.30)の発生率であった。CPRの停止からの遅延ROSCまでの時間は,3分から8分まで変化した。遅延ROSCの五例中三例は~15分内現場で死亡した二は1.5と26時間以内に病院における後に死亡した。Lazarus現象は,実際にもかかわらずまれな事象であると院外CPRの中止後数分起こり得ることを観察した。死を診断前に10分間のモニタリング期間を示唆した。CPRガイドラインがLazarus現象と適切なモニタリングの情報を含むように更新する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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応急処置 

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