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J-GLOBAL ID:201702250343533543   整理番号:17A1846553

OCTによる冠状動脈プラークの特徴及びマトリックスメタロプロテアーゼとの関連性に関する研究を行った。【JST・京大機械翻訳】

Study on correlation between OCT for detecting characteristics of coronary artery plaque and matrix metalloproteinase
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号: 17  ページ: 2309-2312  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3302A  ISSN: 1671-8348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】冠状動脈アテローム硬化性プラークの特徴と,血清マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)7,MMP9,MMP12との関係を調査するために,冠動脈内の光コヒーレンストモグラフィー(OCT)を使用するために,冠状動脈のアテローム硬化性プラークの特徴を調査する。方法:2014年10月から2016年3月にかけて冠状動脈造影を行い、冠状動脈病変を明らかにした患者を選択し、OCT検査結果により安定プラーク群と不安定プラーク群に分けた。OCTを用いて、プラークの繊維キャップ厚さ、脂質プール角度、マクロファージ浸潤、プラークの裂け目、プラーク内の新生血管などの特徴を測定した。研究対象の基本資料を収集し、酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて血清MMP7、MMP9、MMP12レベルを測定した。結果:(1)安定プラーク群の線維キャップ厚さは不安定プラーク群より大きかった(P<0.01)。不安定プラーク群の脂質プールの角度、マクロファージ浸潤、内膜浸食、プラークの出現はいずれも安定プラーク群より多かった(P<0.05)。(2)不安定プラーク群におけるMMP7およびMMP9のレベルは,対照群および安定プラーク群におけるそれらより高かった(P<0.05)。(3)プラークの厚さは,血清MMP9レベルと負の相関があった(r=-0.336,P<0.05)。マクロファージ浸潤群におけるMMP7とMMP9のレベルは,マクロファージ浸潤群におけるそれらより高かった(P<0.05)が,マクロファージ浸潤群におけるそれらより有意に低かった(P<0.05)。血管内膜におけるMMP9のレベルは,内膜浸潤のない群におけるそれらより大きかった(P<0.01)。結論:OCT検査は不安定プラークを発見することができるが、血清MMP7、MMP9レベルは不安定プラーク病変患者において明らかに上昇し、不安定プラークを予測し、治療意思決定を指導する重要な根拠とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 
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