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J-GLOBAL ID:201702250364818821   整理番号:17A1504758

リポイドタンパク症:エジプト人患者における臨床的および分子的研究【Powered by NICT】

Lipoid proteinosis: A clinical and molecular study in Egyptian patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 628  ページ: 308-314  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脂肪蛋白症(LP)は,ECM1遺伝子の機能の欠損に起因する常染色体劣性疾患である。臨床的特徴は,皮膚肥厚,音声の声と低頻度神経精神異常の様々な程度を含んでいる。リポイド蛋白症と臨床診断された血縁関係のない十家族からの十二例の患者を本研究に登録した。12患者のDNA試料と標準法による末梢血からの親の抽出を行った。ECM1遺伝子のポリメラーゼ連鎖反応(PCR)増幅を10個のエキソンとスプライスジャンクションを上にわたる八対のプライマーを用いて行った。患者は音声の皮膚疾患とさ声一貫した特徴であった臨床症状の多様性を示した。五新規ホモ接合挿入,小さな欠失,ミスセンス,およびスプライス部位変異と同様にイントロン1における二ホモ接合以前に公表されたスプライス部位変異c.七十+一G>Cとイントロン8c.1305 2A>Gを同定した。特異的変異はエキソン1のc.10_11insC,エキソン6のc.690_691delAG,エキソン7のc.734G>A,エキソン8でのc.1286_1287delAAとc.1393 1G>Tイントロン9であった。新規突然変異c.1393 1G>Tとc.10_11insCを調べファミリーの三(30%)と二(20%)の親戚でない患者であった。更なる研究は,エジプトのLP患者におけるこれらの突然変異の頻度増加を可能性がある。病原性ECM1変異の同定は,正確な診断と適切な遺伝カウンセリングにとって重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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先天性疾患・奇形一般  ,  遺伝的変異 

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