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J-GLOBAL ID:201702250369963272   整理番号:17A0408207

SERS検出とCr(VI)の光還元のための多機能衛星Fe_3O_4 Au@TiO_2ナノ構造【Powered by NICT】

Multifunctional satellite Fe3O4-Au@TiO2 nano-structure for SERS detection and photo-reduction of Cr(VI)
著者 (5件):
資料名:
巻: 513  ページ: 234-240  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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六価クロム[Cr(VI)]への曝露は重大な健康脅威となっている。このように,正確な現場解析と効率的なCr(VI)還元は非常に重要である。本研究の動機は,表面増強Raman散乱(SERS)検出とCr(VI)の光還元のための多機能衛星Fe_3O_4 Au@TiO_2ナノ構造を合成した。実験結果と三次元有限差分時間領域(FDTD)シミュレーションを行って,2~6nm厚TiO_2層を持つFe_3O_4@Au被覆物は,Cr(VI)との直接接触と反応からのSERS基板を保護するだけでなく,そのSERS検出を容易にするためにAu NPsに近接してCr(VI)を濃縮できることを示唆した。SERS応答は,0.05μMの検出限界で5μMまでの濃度依存性を示した。SERS基板は他の共存イオンの存在下でCr(VI)に対して優れた選択性を示し,複雑な環境マトリックス中の満足な定量をもたらした。添加では,この多機能材料を用いた型光触媒Cr(VI)還元は一次反応速度に従い,還元プロセスはSERS効果を用いたin situモニターし,ほぼ80%の減少をもたらした。この新規プラットフォームは,Cr(VI)の定量と修復のための代替法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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界面化学一般  ,  固-液界面 
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