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J-GLOBAL ID：201702250377180030   整理番号：17A0882314

酵素触媒反応分割壁カラム実験とモデルの検証【Powered by NICT】

Enzymatic catalyzed reactive dividing wall column: Experiments and model validation

著者 (2件)： Egger Torben (Institute of Process and Plant Engineering, Hamburg University of Technology, Hamburg, 21073, Germany) ,  Fieg Georg (Institute of Process and Plant Engineering, Hamburg University of Technology, Hamburg, 21073, Germany)
資料名： AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers)  (AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers))
巻： 63  号： 6  ページ： 2198-2211  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0337A  ISSN： 0001-1541  CODEN： AICEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学反応と生成物分離の統合のための新しいプロセスを提案した:酵素触媒反応性分割壁塔(eRDWC)。eRDWCは高度に統合された複雑な反応性分割壁塔(RDWC)を組み合わせた非常に選択的な酵素触媒を用いた。この装置は,4までの純粋な生成物流れの同時生産と分離を可能にする。DN65パイロットスケールカラムにおけるヘキサノールおよび酢酸ブチルエステル交換の参照系を用いた包括的実験はこのプロセスの安定な定常状態操作の実現可能性を示した。eRDWC壁塔のプラント設計のための厳密なモデルを開発した。基準系の反応速度と気液平衡モデルで測定し,実装した。モデルは得られた実験データを用いて検証することに成功した。連続反応蒸留プロセスにおける酵素の適用は,温和なプロセス条件での選択性を増加させる可能性を持っている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 塔状構造物 ,  反応蒸留 ,  *酵素反応 ,  プラント設計 ,  反応性 ,  *酵素 ,  エステル交換 ,  数学モデル ,  反応速度 ,  気液平衡 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 定常状態 ,  *酵素触媒 ,  *カラム実験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 蒸留 ,  酵素 ,  シミュレーション ,  数学的モデル化 ,  反応分割壁カラム

分類 (1件)： 化学プロセスの解析  (XC01030R)

物質索引 (2件)： 酢酸ブチル ,  ヘキサノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 酵素触媒反応 ,  カラム実験 ,  モデル ,  検証