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J-GLOBAL ID：201702250396214182   整理番号：17A1704171

4タンク制御問題:2外乱除去制御解の比較【Powered by NICT】

The four-tank control problem: Comparison of two disturbance rejection control solutions

著者 (3件)： Huang Congzhi (School of Control and Computer Engineering, North China Electric Power University, Beijing 102206, China) ,  Canuto Enrico (Politecnico di Torino, Dipartimento di Automatica e Informatica, Corso Duca degli Abruzzi 24, 10129 Torino, Italy) ,  Novara Carlo (Politecnico di Torino, Dipartimento di Automatica e Informatica, Corso Duca degli Abruzzi 24, 10129 Torino, Italy)
資料名： ISA Transactions  (ISA Transactions)
巻： 71  号： P2  ページ： 252-271  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0580A  ISSN： 0019-0578  CODEN： ISATAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,よく知られた四タンク制御問題のための障害/不確実性除去制御則の対を比較し,検証することにある。制御条件は,文献で通常の設定点配列の項によって表現した。不確実性クラスは,四サブクラス:未知の外乱,パラメータ不確実性,測定誤差と無視されたダイナミクスの和として定義される。モデリングと設計は,問題の動的性質に対する洞察を与えた。二つの定理,応用の範囲を固定する,を提示した。これら定理はシミュレーション結果によって確認し,さらに,制御設計適用性を拡大する正しい方法を示した。外乱除去設計は埋込モデル制御法を用いて展開した。,未知の外乱とパラメータ不確実性のみが排除されるが,無視されたダイナミクスの影響を除去しなければならない。結果として,簡単な性能と安定性不等式を周波数領域で定式化できる:それらは閉ループ極配置を導く。これら不等式は極配置が可能であるかどうか,また実現可能性を回復させることができるかを明らかにした。後者は,著者等の知る限り,文献で遭遇する稀である。模擬運転は,本設計法の有効性を証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 制御則 ,  シミュレーション ,  不等式 ,  定式化 ,  適応性 ,  周波数領域 ,  極零点配置 ,  *貯槽 ,  モデリング ,  測定誤差 ,  不確実性 ,  制御方式
準シソーラス用語： 制御設計 ,  パラメータ不確実性 ,  *外乱除去 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 4タンクプロセス ,  埋込みモデル制御 ,  状態予測因子 ,  外乱除去

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： タンク ,  外乱除去 ,  解