文献
J-GLOBAL ID:201702250401947558   整理番号:17A0100781

オキシマトリンによるアルドステロン誘導心筋細胞損傷への保護作用【JST・京大機械翻訳】

Protective Effects of Oxymatrine on Aldosterone-induced Cardiomyocyte Injury
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号: 19  ページ: 76-80  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3085A  ISSN: 1005-9903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;【目的】アルドステロン(ALD)によって誘発される心筋細胞障害に及ぼすオキシマトリン(OMT)の保護作用を研究して,その受容体(MR)転写と発現に及ぼすそれらの影響を分析する。方法;新生仔SPRAGUE-DAWLEY(SD)ラットの心筋細胞をトリプシン消化法により分離し,心筋細胞とその純度をトロポニンとアクチン免疫細胞化学法により同定し,ALDによって誘発された細胞損傷モデルを確立した。ALD(MTT)法を用いて,ALDによって誘発される心筋細胞損傷の最適濃度と時間を決定した。実験群は,ブランク群(無血清培地),ALD群(最適刺激濃度群),OMT高用量(ALD+100MG L(-1)OMT)群および低用量(ALD+50MG L(-1)OMT)群であった。OMTを2時間前に保護し,ALDにより36時間処理し,MTT法と乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)により心筋細胞膜損傷に対するOMTの保護作用を分析した。逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)を用いて,MR MRNAレベルを分析した。ウエスタンブロット法を用いて,MRとアルドステロン合成酵素(CYP11B2)の蛋白質発現を検出した。【結果】;16MG・L(-1)ALDによって誘発された36時間後に,細胞障害は有意に誘発され,OMT(50,100MG・L(-1))はALD誘発の細胞生存率とLDH活性を減少させた。同時に、OMT(50、100 MG・L~(-1))はALD誘発のMR MRNAレベルとタンパク発現の上昇を抑制し、CYP11B2タンパク発現を上昇させることができる。結論;OMTはALD誘発性心筋細胞損傷に対して保護作用があり、その機序はALD-MRシステムの活性化の抑制と関係があるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  循環系の基礎医学  ,  生薬一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る