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J-GLOBAL ID：201702250406387065   整理番号：17A1033751

標準Javaカード上の格子ベース暗号化方式のメモリ制約実行【Powered by NICT】

Memory-constrained implementation of lattice-based encryption scheme on standard Java Card

著者 (4件)： Yuan Ye (Graduate School of Mathematics, Kyushu University) ,  Fukushima Kazuhide (KDDI Research, Inc.) ,  Kiyomoto Shinsaku (KDDI Research, Inc.) ,  Takagi Tsuyoshi (Institute of Mathematics for Industry, Kyushu University; CREST, Japan Science and Technology Agency)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： HOST  ページ： 47-50  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NSAは潜在的量子コンピュータによる攻撃に耐性のあるアルゴリズムに移行する計画を発表して以来,様々なデバイスに次期量子暗号(PQC)の実施の関心が出現した。広く使用されているJavaカードを含め,メモリ制約スマートカードは量子計算攻撃に対抗する暗号方式の効率的な実装が必要である。一方,PQCの最強力候補の一つとして,格子ベース暗号は,近年,その適用性と運転効率のために広く注目を集めている。しかし,限られたメモリ資源と計算能力のために,長い整数乗算は,Javaカード上での課題であり,それは,ほんのいくつかの格子ベース暗号システムはこのような素子に適合されるとされてきた。本論文では,実行時間は,反復高速Fourier変換と改善されたMontgomeryモジュラ乗算を組み合わせて使用することによりほぼ最適である(128ビットセキュリティのための暗号解読における約100秒)標準のJavaカード上での格子ベース暗号化方式の最初の実装を示した。より重要なことは,長い整数を担持しなくても多項式乗算以上署名15ビット整数演算は,Javaカード上で実行できることを示し,これは達成可能なJavaカードに格子ベースプロトコルを駆動する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 量子コンピュータ ,  演算 ,  量子計算 ,  *Java ,  高速Fourier変換 ,  アルゴリズム ,  適応性 ,  *暗号 ,  量子暗号 ,  乗算 ,  *記憶装置 ,  多項式 ,  スマートカード
準シソーラス用語： 暗号解析 ,  実行時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 標準 ,  Java ,  カード ,  格子 ,  暗号化方式 ,  制約