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J-GLOBAL ID:201702250413497110   整理番号:17A1123019

半乾燥環境,Sierra Chicade Cordoba,アルゼンチン中央部におけるレス堆積物から発達した土壌連鎖の地球化学【Powered by NICT】

Geochemistry of a soil catena developed from loess deposits in a semiarid environment, Sierra Chica de Cordoba, central Argentina
著者 (6件):
資料名:
巻: 295  ページ: 53-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0256B  ISSN: 0016-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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半乾燥気候条件下で再堆積した黄土上に形成された土壌のカテナリー配列を研究した。Sierra Chicade Cordobaの山麓に位置する四土壌断面,アルゼンチン中央部,について述べ,分類及び地球化学的に分析した。頂上,肩,背斜面,つま先斜面位置に発達した,すべての土壌は,モリソルとして分類した。Decarbonatation炭酸,メラニン沈着,argilluviationはこれらの土壌で認識された主な土壌生成過程,カテナに沿った遺伝的層の分化を制御すると考えられている。異なる地球化学的アプローチは,カテナに沿った土壌の化学組成のかなりの変化ではなく,山裾斜面位置の土壌を除いて,わずかな違いを示すことを示した。一般に,すべてのプロファイルはわずかな化学変化に起因する上部大陸地殻UCC規格化図における移動元素(Ca, Na, Mg, Sr, U)の弱い減少を示した。,Fe,Cr,Co,Niのような他の元素もUCCに比べて減少,苦鉄質けい酸塩の変化によって説明することができるを示したが,母材から継承された特徴である。カテナに沿った全てのプロファイルで明らかであり,UCCと比べての顕著な濃縮がアルゼンチンのパンパス平原のレスの典型的な特徴である。山裾斜面に位置するプロファイルにおける化学的相違は主にカテナにおけるその位置のために,すなわち,結晶質基盤岩と堆積岩,局所汚染源からの物質の供給に起因する。統計的相関と多変量クラスタは研究した土壌の地球化学は,母材から引き継がれているという仮定を強化し解析した。さらに,化学的指標(CIA, ICV),元素比(Ba/Sr, Rb/Sr)とACNKは三元状態図はこれらの土壌の化学的変化の初期程度,地域で風化様式と互換性を示した。カテナに沿った遺伝的層の分化は弱い風化と土壌生成過程の結果,母材の化学的インプリントを覆い隠すのに十分に強いされていないものである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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土壌生成・分類 

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