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J-GLOBAL ID：201702250413926932   整理番号：17A0178912

JIMTOF2016にみる新技術 研削盤・研削加工技術-IoTを支える研削盤-

著者 (2件)： 山田高三 (日本大 理工) ,  澤武一 (芝浦工大 デザイン工)
資料名： 機械と工具  (生産加工技術を支える機械と工具)
巻： 7  号： 2  ページ： 19-26  発行年： 2017年02月10日 
JST資料番号： G0120A  ISSN： 0387-1053  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JIMTOF2016において,研削盤・研削加工技術に関して着目すると,知能化/自動化,クーラント技術,計測技術,さらにIoTが挙げられ,知能化に関しては,作業者の高齢化,海外生産の増加に伴う作業者の人的誤差要因の排除,そしてIoT化により繋がれる一つのモジュールとしての高機能化としてより進化している。また目立った技術としては,クーラントに工夫を凝らした加工技術や,加工後の形状測定を行う測定器を工作機械メーカーが独自で開発するケースが増えた点が挙げられる。本稿では,今回のJIMTOMについて,「知能化/自動化」,「クーラント技術」,「計測技術」,「IoT」,および従来から注目されてきた「高精度化」,「小型化/省スペース化」などと分類し,研削盤・研削加工技術に関してを振り返ってみた。

シソーラス用語： *研削盤 ,  研削 ,  自動化 ,  *形状測定 ,  *計測器 ,  工具研削盤
準シソーラス用語： *IoT ,  *クーラント ,  コールドスタート ,  計測技術 ,  *工作機械見本市 ,  高機能化 ,  省スペース ,  新技術 ,  知能化

分類 (2件)： 工作一般  (QC01010O) ,  研削  (QC03000R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 研削盤 ,  研削加工 ,  IoT