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J-GLOBAL ID:201702250432511102   整理番号:17A0748292

熱帯の島の熱帯雨林種の環境分布の主要相関としての木部塞栓症に対する脆弱性【Powered by NICT】

Vulnerability to xylem embolism as a major correlate of the environmental distribution of rain forest species on a tropical island
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 277-289  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0792A  ISSN: 0140-7791  CODEN: PLCEDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乾燥誘発樹木死亡率の増加は,世界中の熱帯雨林で観察され,熱帯植生の地理的分布に影響する可能性がある。しかし,熱帯種の渇水脆弱性と環境分布の基礎となる機構は殆ど研究されていない。ニューカレドニア固有の13種の樹木のと異なる木部導管形態の木部塞栓症(P_50)に対する脆弱性を測定した。,他の葉および木部機能形質と共に,P_50と範囲生息場所の変数を検討した。選択した種は 2.7MPa以上の塞栓症に対する抵抗性の狭い範囲にほとんどの種で 4.03と 2.00MPaの間の範囲のP_50値を有していた。塞栓脆弱性は,標高,年平均気温と降雨森林生息地に位置する種発生の割合と有意に相関した。木部導管型はP_50の変動を説明しなかった。木材密度と葉の特性のような一般的に使用される機能的形質は塞栓症脆弱性とは関連しなかった。木部塞栓脆弱性は,種環境分布の主要なドライバーとしての他の一般的に使用される機能的形質の中で際立っている。干ばつ木部塞栓脆弱性は多雨林樹木種の生息場所占有と密接に関連する生理的形質として挙動した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物生理学一般 

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