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J-GLOBAL ID：201702250434111826   整理番号：17A1332852

デクスメデトミジンの成人におけるいびき手術の覚醒期における応用研究【JST・京大機械翻訳】

The application of Dexmedetomidine in the recovery period of surgery for adult with sleep apnea

著者 (2件)： Zhou Honggang (江蘇省淮安市第一人民医院分院麻醉科,江蘇淮安,223002) ,  Xu Hongmei (江蘇省淮安市第一人民医院分院麻醉科,江蘇淮安,223002)
資料名： Zhongguo Yiyao Daobao  (Zhongguo Yiyao Daobao)
巻： 14  号： 7  ページ： 61-64  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3305A  ISSN： 1673-7210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】成人患者における手術の覚醒期における有害事象に及ぼすデクスメデトミジンの影響を観察する。方法:2014年6月から2016年5月までの間に、淮安市第一人民病院のASA I~II級全身麻酔下で手術を受けた70例の患者を収集し、無作為に観察群と対照群に分け、各群35例とした。観察群は手術終了前30minに静脈内にデクスメデトミジン0.5μg/kgを注入し、注入時間は15minであった。対照群は同量の生理食塩水を注入した。手術終了前30分(T0),手術終了時(T1),気管抜管時(T2),気管抜管後5分(T3),気管抜管後15分(T4),気管抜管後30分(T5)の平均動脈圧(MAP)と心拍数(HR)を記録した。両群の患者の麻酔回復期の回復状況及び術後24時間の不良反応の発生状況を観察した。結果:観察群のT1~T4時点のMAP、HRはT0時より明らかな変化がなかった(P>0.05)。対照群のT1~T4時のMAP、HRはT0時より明らかに高かった(P<0.05)。観察群のT1~T4時間のMAP、HRは対照群のT1~T4より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術後覚醒期の観察群において,運動,鎮静,および鎮痛スコアは,対照群のそれらよりも優れていた(P<0.05)。観察群の寒戦の発生率は対照群より明らかに低く(P<0.05)、その他の副作用は2群間に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:デクスメデトミジンは,成人患者における全身麻酔下での気管抜管における心血管反応を明らかに軽減し,明らかな副作用を示さないことが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  全身麻酔 ,  心拍 ,  *覚醒 ,  気管 ,  静脈 ,  *成人 ,  病院 ,  統計学
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  麻酔回復期 ,  気道抜管 ,  生理食塩水 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Dexmedetomidine ,  Snoring ,  Tracheal extubation response

分類 (2件)： 局所麻酔薬の臨床への応用  (GW04030D) ,  臨床麻酔学一般  (GC05013F)

タイトルに関連する用語 (7件)： デクスメデトミジン ,  成人 ,  いびき ,  手術 ,  覚醒 ,  応用 ,  研究