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J-GLOBAL ID:201702250435401958   整理番号:17A1702996

上縦束内の白質微細構造は健康な成人におけるN2を指標とした反応競合の程度を調節する【Powered by NICT】

White matter microstructure within the superior longitudinal fasciculus modulates the degree of response conflict indexed by N2 in healthy adults
著者 (9件):
資料名:
巻: 1676  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0705B  ISSN: 0006-8993  CODEN: BRREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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応答葛藤が試験における作用の制御のための競合する多重応答をプライミングにより誘導される。N2は応答葛藤の1機能的認知制御指標である。またまだ葛藤N2における個人間の差の基礎となるより白い物質神経基質は不明のままである。本研究の目的は,健常者における拡散テンソル画像(DTI)指数と事象関連電位(ERP)N2成分の振幅コストに関連する直接矛盾の原因であるN2の白質微細構造を検討した。三十名の健康な被験者が修飾フランカー課題中のDTI走査と電気生理学的記録を行った。N2は刺激に同期した負のERP成分であった。分数異方性(FA)はDTI測定に基づいて計算した,ミエリン形成繊維束の完全性を反映していると仮定した。,脳白質におけるN2振幅とFA間の関係を試験した。結果は,右上縦束(SLF)中のFA,白質特性の指標は有意にN2振幅コストと正に相関したことを示した。N2振幅コストもフランカー課題における反応時間(RT)コストを予測した。より高いFAは,より大きなN2振幅コストと関連しており,SLFにおける白質完全性の変化は前頭頭頂調節対立信号の効率的な伝送の変化を説明するかもしれないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体計測  ,  応用心理学 

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