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J-GLOBAL ID:201702250439384756   整理番号:17A1461680

神経筋遮断薬必要性は標的温度管理で治療した心停止生存者における良好な神経学的転帰と関連している【Powered by NICT】

Neuromuscular blockade requirement is associated with good neurologic outcome in cardiac arrest survivors treated with targeted temperature management
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  ページ: 218-224  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3253A  ISSN: 0883-9441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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神経筋遮断(NMB)要求と標的温度管理(TTM)で処理した心停止生存者の転帰と乳酸クリアランスの間の関係を調べた。2012~2015年にTTMで処理した連続成人心停止生存者を含んでいた。NMB使用を3群に分類した:NMB,NMB(間欠的ボーラス使用),および連続NMB(点滴)をbolusしなかった。血清乳酸レベルは入院時と入院後12時間,24時間,および48時間で測定した。主要転帰は退院時の神経学的結果であった。二次転帰は院内死亡率および乳酸除去した。全体で309人の患者を対象とした。これらのうち,206(66.7%)と73(23.6%)は不良な神経学的転帰と死亡退院した。多変量解析は,NMB使用とは対照的にないので,連続NMBは減少した不良神経学的転帰(オッズ比[OR],0.317;95%信頼区間[CI],0.124 0.815)と減少した院内死亡率(OR,0.414; 95% CI,0.183 0.941)と関連していたことを明らかにした。NMB群間の乳酸クリアランスの差はなかった。連続NMB要求は,改善された神経学的転帰と関連していたとTTMで処理した心停止生存者における院内死亡率を低下させた。NMB要求は乳酸クリアランスと関連しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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応急処置  ,  神経系疾患の治療一般 
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