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J-GLOBAL ID:201702250440584064   整理番号:17A0996412

炭素繊維上に蒸着したBDD/CNTの薄膜ナノ複合材料【Powered by NICT】

Thin-film nanocomposites of BDD/CNT deposited on carbon fiber
著者 (5件):
資料名:
巻: 75  ページ: 116-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0498A  ISSN: 0925-9635  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(BDD/CNTs)上に堆積した多孔質ホウ素ドープダイヤモンドのナノ複合材料は,大きな表面積と高い静電容量を示し,その電気化学における応用のための大きな関心を集めている材料である。本研究では,このナノ複合材料は,炭素繊維(CF)上に堆積した表面積と未サイズ化CF電極と比較して容量を増加させることである新しいアプローチを提案した。CF表面上の触媒の堆積のための浸漬を行った。後,CNT成長は650°Cで管状反応器中で20分間,炭素源として200g/Lヘキサン溶液中のしょうのうを用いた。ナノダイヤモンド(ND)の静電的自己集合(ESA)播種は酸素プラズマ官能化によるCNT表面へのグラフト化極性基になった。シードプロセスは,KCl水溶液中に分散した4nmダイヤモンドナノ粒子を用いて行った。BDD膜は熱フィラメント化学蒸着(HFCVD)反応器を用いて堆積した。電界放出銃(FEG SEM),Raman分光法,サイクリックボルタンメトリー(CV)および電気化学インピーダンス分光法(EIS)と走査型電子顕微鏡による複合材料の形態,構造および電気化学的特性を研究した。この新材料は,処理なしのCFと比較して大きな表面積と高い静電容量を示し,電気化学的解析結果で示された。SEM顕微鏡写真は,CNT構造上の金属粒子の不在,より良い品質のダイヤモンド成長を促進したかを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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