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J-GLOBAL ID:201702250445639326   整理番号:17A0831706

蝸牛刺激のための複合圧電超微細ファイバの設計,製作および特性評価【Powered by NICT】

Design, fabrication and characterization of composite piezoelectric ultrafine fibers for cochlear stimulation
著者 (15件):
資料名:
巻: 122  ページ: 206-219  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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か牛における有毛細胞の機能不全または死による感作,感音難聴は重篤または最重度難聴の主な原因である。圧電材料は機械-電気変換器として,すなわち,有毛細胞と同様に機能する。ポリフッ化ビニリデン(PVDF)膜は有毛細胞機能を代替する可能性を実証したが,得られた圧電応答は聴覚ニューロンを効果的に刺激するには不十分であった。本研究では,超微細PVDF繊維とチタン酸バリウムナノ粒子(BTNPs)に基づく圧電ナノ複合材料について報告し,この応用のためのPVDF性能を改善するための戦略。BTNP/PVDF繊維メッシュは回転円板電気紡糸,20/80までの重量組成で作製した。BTNP/PVDF繊維は0.160 1 0.325μmの範囲の直径を示した。3000rpm改善繊維整列に集熱器速度を増加させる。PVDFの圧電β相は作製後に発現したおよび圧電係数をBTNP重量比に応じて増加した。BTNP/PVDF繊維は蝸牛上皮細胞に対する細胞毒性ではなかった。神経様細胞は,複合繊維に付着し,機械的刺激,生存率増加を示した。PVDFマトリックスのためのBTNP充填剤を用いて,整列した極細繊維の形で,PVDF変換器と有利な神経細胞接触の圧電応答は増加した。圧電ナノ構造複合材料は,次世代人工内耳における応用を見つけるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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