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J-GLOBAL ID:201702250445929254   整理番号:17A1559606

白血球の動力学と急性前骨髄球性白血病の初回治療としての経口または静脈内ひ素の下での白血球増多症の予測因子【Powered by NICT】

The kinetics of white blood cell and the predictive factors of leukocytosis under oral or intravenous arsenic as the first-line treatment for acute promyelocytic leukemia
著者 (8件):
資料名:
巻: 61  ページ: 84-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0017A  ISSN: 0145-2126  CODEN: LEREDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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白血球細胞(WBC)の動力学を比較し,非高リスク急性前骨髄球性白血病(A PL)における白血球増加の予測因子を調べ,経口ヒ素とレチノイン酸(ATRA)あるいは静脈内三酸化ヒ素(ATO)初回治療としてプラスATRAをall-transことを目的とした。WBCの絶対数,倍加時間とピーク時間は経口鶏冠石indigo naturalis式(RIF)(n=35)またはATO(n=29)を含む種々の誘導治療法を施行した64人の新たに診断された非ハイリスクA PL患者で解析した。エンドポイントは誘導時のWBC数の動的変化があった。時点は1日目に開始し,28日の3日間の間隔で選択した。64名患者のうち,中央値初期とピークWBC数は1.78×10~9L(範囲0.31 9.89)と12.16×10~9L(範囲1.56 80.01)であった。分化症候群の発生率は9.38%であった。白血球増多の動的変化は,全ての患者で単一ピーク波を示し,ピークまでの時間の中央値は10(範囲2 26)日であった。より高いWBC数は10日治療の(9.22× 10~9/L vs. 4.10× 10~9/L, p=0.015)後のATO群よりもRIF群で観察された。ピーク白血球数>10×10~9Lを有する患者は,低いピークWBC(RIF群4日vs.7日,P=0.001;ATO群4.5日対23日,0.002)患者と比較して短いWBC倍加時間を持っていた。単変量および多変量解析は,WBCの倍加時間はピークWBC数の独立した因子であることを示した。WBC増殖の様々な動力学が経口ヒ素とATRAおよびATO+ATRA誘導中に観察された。WBCの倍加時間はピークWBC数を予測するための重要な独立因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  血液の腫よう 

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