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J-GLOBAL ID:201702250457600602   整理番号:17A0938923

初期腫瘍の検出と阻害を標的とするRGD/CTX共役多機能Eu Gd_2O_3NR【Powered by NICT】

RGD/CTX-conjugated multifunctional Eu-Gd2O3 NRs for targeting detection and inhibition of early tumor
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 4863-4875  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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神経膠芽腫は最も一般的で致死的脳腫瘍,正確な検出と早期神経膠芽腫段階で有効な治療法が重要である。ここで,良好な常磁性およびルミネセンス特性をもつ多機能Eu Gd_2O_3ナノロッド(NR)を水熱法とそれに続くか焼法によって作製した,良好なT_1強調磁気共鳴(MR)イメージング(r_1=5.13Gd mM~ 1S~ 1)と細胞ルミネセンスイメージング特性を示した。,Eu Gd_2O_3NRはdefunctionalizedポリエチレングリコール(Mal PEG NHS)で被覆し,続いてアルギニン-グリシン-アスパラギン(RGD)とクロロトキシン(CTX)によるチオール化を介して結合した。細胞試験の結果は,RGD/CTX共役Eu Gd_2O_3NR(RGD NRs CTX)はU251細胞に標的化し,接着し,細胞のアポトーシスを誘導する特異的にできることを示した。in vivo研究は,RGD NR CTXは,組織/器官毒性と長い血液循環時間を持たないことを明らかにした。in vivo MRイメージングの結果は,初期腫瘍へのRGD NR CTXの有意に選択的な標的化と蓄積を示し,in vivoでルミネセンスイメージングは,腫瘍領域で良好な浸透能を示した。CTXとRGDの重畳標的特性に基づいて,日常尾静脈注入の結果は,RGD NR CTXは初期腫瘍成長を阻害し,正常組織/器官に損傷を与えることなく効果的にできることを示唆した。したがって,これらの結果は,RGD NR CTXは初期腫瘍の同時標的化検出と治療のための有望な候補であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  固体デバイス製造技術一般 

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