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J-GLOBAL ID:201702250461152053   整理番号:17A1626909

テモゾロミド耐性ヒト脳腫瘍幹細胞はin vitroで組換え水ほう性口内炎ウイルスと二重欠失ワクシニアウイルスに感受性である【Powered by NICT】

Temozolomide resistant human brain tumor stem cells are susceptible to recombinant vesicular stomatitis virus and double-deleted Vaccinia virus in vitro
著者 (8件):
資料名:
巻: 95  ページ: 1201-1208  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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悪性神経膠腫は予後不良であると難治性のままである。テモゾロミド(TMZ)は抗腫瘍活性を示したが,その使用は最近この薬物に対する患者の耐性のために停止した。新しい処理法が必要である。腫瘍溶解性ウイルス(ウイルス療法)は新しい癌治療法として開発されている。以前に組換え水ほう性口内炎ウイルス(VSV ΔM51)と二重欠失ワクシニアウイルス(vvDD)はin vitroで神経こう腫細胞株と動物神経膠腫モデルの生存延長を感染し,殺すことを報告している。提案したex vivo試験として,確立されたヒト脳腫瘍幹細胞(BTSCs)におけるVSVΔM51とvvDDの腫瘍退縮性ポテンシャルと生体外での新鮮な脳腫瘍組織から分化した細胞をさらに研究した。新鮮な外科的多形性膠芽腫(GBM)試験片からBTSCsを分離し,培養し,BTSCsの特性化を試験した。TMZにBTSCsの感度と両腫瘍溶解性ウイルスにTMZ耐性BTSCsとその分化した細胞の感受性を調べた。培養BTSC球は,幹細胞の全ての特性を有していた。GFP標識VSVΔM51とvvDDはTMZ耐性BTSCsに感染し,細胞変性効果を引き起こす可能性がある。VSVΔM51とvvDD耐性BTSCs TMZの自己再生活性を阻害した。またVSVΔM51とvvDDも鑑別BTSCsにおける細胞変性効果を感染した。VSVΔM51とvvDDはin vitroでTMZ耐性BTSCsとGBMの分化区画の両方に感染し,殺すことができ,それらはGBM治療のための効果的な治療,特にTMZ抵抗性GBM患者である可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
物質索引 (1件):
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