文献
J-GLOBAL ID:201702250462050778   整理番号:17A1566067

Epembeカーボナタイト岩脈北西部,ナミビアからのジルコンの新しいSIMS U-Pb年代:コンゴクラトンの南縁におけるカーボナタイトの中期原生代進化への意義【Powered by NICT】

New SIMS U-Pb age on zircon from the Epembe carbonatite dyke, NW Namibia: Implications for Mesoproterozoic evolution of carbonatites at the southern margin of the Congo Craton
著者 (7件):
資料名:
巻: 135  ページ: 108-114  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0868A  ISSN: 1464-343X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Epembeカーボナタイト岩脈はOpuwo,北西ナミビアの北約80kmに位置している。長さ10kmの岩脈は,塊状と縞状soviticカーボナタイト貫入岩によって支配されている。二種類ソーバイトのが認識されている(1)高度に角礫化した破砕帯に発生する粗粒淡灰色Sovite Iと(2)媒質高濃度パイロクロアとアパタイトのを保持する細粒SoviteまでII。カーボナタイトと基盤片麻岩との間の接触帯はカリ長石フェナイトによって特徴づけられる。Sovite IIからのジルコンを二次イオン質量分光法(SIMS)Epembeカーボナタイトの結晶化年代としてコンコーディア切片年代1173±12Ma(N=20, MSWD=1.2)の加重平均~207Pb/~206Pb年齢に対応する1184±10Ma(MSWD=0.65,Pof=0.42)を得られた年代測定した。著者らの結果は,Epembeの東へ約35km Swartbooisdrif ferrocarbonatitesの以前に報告されたデータよりわずかに古い年代を示した。方解石カーボナタイトは,通常,カーボナタイトマグマの進化における初期火成相に相当するので,Kunene貫入複合岩体(KIC)の南縁における二カーボナタイト岩を連結する方解石とferrocarbonatite静脈は,空間的に会合したsoviticとferrocarbonatite岩脈は遺伝的に関連し,KIC火成イベント後に約180Maに定置カーボナタイト・メルトの一部を形成することを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
年代測定  ,  深成岩 
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る