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J-GLOBAL ID:201702250482825135   整理番号:17A1482880

単一過程DSCデータイエスかノーのための線形ベースライン補間【Powered by NICT】

Linear baseline interpolation for single-process DSC data-Yes or no?
著者 (1件):
資料名:
巻: 655  ページ: 242-250  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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理論的シミュレーションを用いて,反応物と生成物間の熱容量ステップの高さを変えること,または内挿速度ピークの非対称性を変えることの効果を含む異なる環境下での単一過程の速度論的解析のための線形ベースライン補間法の性能を評価した。一般に,C_pステップの高さはピーク非対称性より大きい歪影響を有することが分かった。モデルフリー速度論的方法は有意に線形補間(性能は最も正確で物理的に意味のある接線面積比例型補間のそれと比較した)の使用に起因する歪の影響を受けないことが十分にロバストであることが分かった-活性化エネルギーの最大誤差は約3%を超えなかった。一方,モデルベース解析は線形補間の使用は,速度ピークの形状と速度論的ピーク(例えば示差走査熱量測定により研究したプロセスに関連した比熱に相当)の積分面積の大きな偏差の有意な変形をもたらすことを示した。ピーク形状の歪みは結果的に正確に予め選択した知られている動力学モデルのための決定された動力学的指数のしばしば大きく傾斜値が得られた。線形補間による処理した実生活実験データのモデルに基づく速度論的解析は,このような場合に不正確な動力学モデルの選択にも導くことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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高分子固体の構造と形態学  ,  その他の無触媒反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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